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2015.08.19

12のメジャーなSNSのアクティブ率を比較してみた+MixChannel【2015年6月版】

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12のメジャーなSNSのアクティブ率を比較してみた+MixChannel【2015年6月版】

今回は、以前ご紹介した 12のメジャーなSNSのアクティブ率を比較してみた【2014年10月版】 の最新版のご紹介です。12のSNSにMixChannelを加えてアクティブ率を比較していきたいと思います。比較するSNSは以下の13つです。

  • Ameba
  • Facebook
  • Google+
  • GREE
  • Instagram
  • LINE
  • MixChannel
  • mixi
  • Mobage
  • Pinterest
  • pixiv
  • Tumblr
  • Twitter

Note

  • アルファベット順
  • [データ元: App Ape Report 2015年6月版(国内約3万台のAndroid端末を分析)]
  • MAU率:そのアプリの対象期間における所持ユーザーのうち、1ヶ月に1回以上起動しているユーザーの割合
  • 今回の記事ではMAU率を"アクティブ率"として記載しています

アクティブ率

前回と同様、LINE以外のSNSを大まかに以下のように分類して考察してみます。

  • 情報収集系SNS:情報収集等、ビジネス目的の利用が多い(Facebook、Twitter、Google+)
  • 写真/動画投稿系SNS:写真や動画・イラストを用いた投稿・共有が盛ん(Instagram、pixiv、Pinterest、Tumblr、MixChannel)
  • コミュニティ系SNS:多くのコミュニティが形成されており、他者とのつながりが強い(mixi、Ameba)
  • ゲーム系SNS:ゲームプラットフォームとしての役割が大きい(Mobage、GREE)

Amebaがアクティブ率80%越え!

今回の調査結果では前回よりも全体的にアクティブ率が上昇していました。大きな変化としては前回58.3%だったAmebaが80.19%にまで上昇していたこととTumblrとPinterestのアクティブ率が50%を超えた点です。
Amebaは 国産SNS、生き残ったのはAmebaのみか でも述べたとおり現在アクティブ率が上昇している傾向があります。同じコミュニティ系のmixiと比較しても15%以上の差が開きました。

一方で全体のアクティブ率が上昇している中でmixiやFacebookなどのユーザ間の交流が多いSNSはアクティブ率の大きな増加が見られませんでした。このことから最近のSNS利用の傾向はユーザ同士のコミュニケーションよりも自分の好きな芸能人のブログをチェック、趣味など情報収集のいった個人的な利用が増えている傾向があります。

Tumblr、Pinterestがアクティブ率15%上昇で大躍進

PinterestとTumblrは前回より約15%の上昇で60%台となり、インストールしているユーザーの約半分以上は実際に月に一回以上起動しているという結果となりました。
特にPinterestは様々なユーザが投稿した画像の中から自分のお気に入りの画像をボードにまとめることで自分の好きなものや趣味を視覚的に把握することの出来るサービスです。
Instagramなどの他の写真投稿系SNSとの違いは将来自分がやりたいことを画像でシェアできるという点です。たとえばInstgramは「ラーメン食べに行ってきた」など過去の情報をシェアすることが得意なのですがPinterestは過去の情報のシェアに加えこれから旅行に行ってみたい場所など食べたいスイーツなど将来的な計画を「とりあえずまとめる」ことで情報を記録することも出来ます。そのため個々の目的に応じて利用方法を帰られる自由度の高いサービスです。

次に男女比率のデータを加えてマッピングし考察していきます。 縦軸がアクティブ率で横軸は男性比率です。マップ上で上にいけばいくほど、アクティブ率が高く、右にいけばいくほど男性比率が高くなります。
以下でマッピングの結果をご覧ください。

マッピング

Note

  • 男性比率=100%-(女性比率)
  • [データ元: App Ape Report 2015年6月版(国内約3万台のAndroid端末を分析)]
  • MAU率:そのアプリの対象期間における所持ユーザーのうち、1ヶ月に1回以上起動しているユーザーの割合
  • 今回の記事ではMAU率を"アクティブ率"として記載しています

男性=ゲーム系、女性=写真/動画投稿系、コミュニティ系に分布され、ターゲットユーザの違いが生じている
マトリクスグラフをご覧いただくと中央の縦軸上に情報収集系が分布し、それを境に左右に各SNS分布されていることがわかります。それを3つグループにカテゴライズすると

  • 情報収集系=男女共に利用
  • 写真/動画投稿系、コミュニティ系=女性中心
  • ゲーム系=男性中心

と表すことが出来ます。
このなかで情報収集系であるFacebookとTwitterとGoogle+はどれも男性比率が50%となり男性と女性がほぼ同じ割合でSNSを利用している結果となりました。また、マトリックスグラフの左側(女性比率が高い)にはInstagramやAmebaなどの写真投稿系、コミュニティ系のSNSが多く分布し画像や映像を使ってコミュニケーションを行っているのが確認できます。pixiv、Instagram、MixChannelの3つは同じ写真投稿系で同じカテゴリかつ分布されている位置も近いので各SNSのターゲットユーザが似ていることが予測でき競合関係が明らかになっています。またマトリックスグラフの右側(男性比率が高い)にはGREE、Mobageのゲーム系SNSが分布しました。

おわりに

いかがでしたでしょうか。 今回ご紹介したSNSの様に画像投稿や情報収集などそれぞれのSNSで利用方法が違ってきます。その利用方法に違いで企業のマネタイズ方法も変化していきます。今回の調査ではSNSのアクティブ率の高さがSNSの人々の生活に欠かせないものであることも証明しています。App Apeでは引き続きSNSの動向に着目していきたいと思います。

今回の調査データについて

フラー株式会社が提供するApp Ape Analytics(アップエイプアナリティクス)では、アプリを所持するユーザ数、1日にアプリを起動したユーザー数、アプリを所持するユーザーの男女年代比などの情報を複数のアプリで比較することもできます。 Free版(無料)もございますので、是非お気軽にお試しください!

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カテゴリー: トレンド

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