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2015.10.05

データから見るゲームのモバイルシフト[後編]-モバイルシフトの実態-

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データから見るゲームのモバイルシフト[後編]-モバイルシフトの実態-

「データから見るゲームのモバイルシフト」前編 にひきつづき、今回は後編をお届けします!
後編では、モバイルシフトの実態をデータや実例を交えながら明らかにしていきます。
まずは最近モバイルゲームの流れをみていきましょう。

今年のモバイルゲームはIP活用が盛ん(アニメ・漫画)

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最近では、アニメ・漫画のタイトルがモバイルゲーム化されて月に何本もリリース化されています。BANDAI NAMCOでは、「ONE PIECE」、「ドラゴンボールZ」、「ワールドトリガー」等、特に多くIPを活用したゲームをリリースしています。

既存テレビゲームの人気タイトルのモバイルシフトが進む

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大手ゲーム会社がこれまでコンソールゲームとしてリリースしてきた人気タイトル、上図の「実況パワフルプロ野球」、「キングダムハーツ」、「モンスターハンター」等がモバイルゲームにシフトしています。

成功事例:App Apeの考える、モバイルシフトに大成功したアプリ

最近の大手ゲーム会社のモバイルシフトの注目すべき成功例として、コナミ社 が配信する 「実況パワフルプロ野球」 が挙げられます。
MAU(Monthly Active Users)数は9月に少し数値を落とすものの、昨年12月以来増え続けており、アプリの好調さがうかがえます。

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Note

  • [データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
  • MAU(Monthly Active Users): そのアプリの対象期間における、月間アクティブユーザー数であり、月に一度でもそのアプリを起動したユーザーの数

先日開催された東京ゲームショー2015でもアプリと連動したブースを出展しており同社のモバイルシフトへ力の入れ方がわかります。詳しいイベント内容に関しては、 コチラ から。
以下では「実況パワフルプロ野球」のモバイルシフトの実態をご紹介していきます。

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①スマホ最適化

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UIをスマホに最適化

「パワプロ」では、UIがスマホに最適化されています。元々はテレビゲーム向けに、横長画面だった画面が、縦画面で操作のしやすい形に最適化されています。

モバイルゲーム向けにシンプリファイ(簡略化)

これまでのテレビゲーム向けのパワプロと比較して、操作がモバイルゲーム向けに簡略化されています。具体的には

  • 守備と走塁を簡略化
  • 操作場面をあえて限定

されており、操作面でもユーザーに不自由さを感じさせない見事なモバイルシフトがなされています。

②運用最適化

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「パワプロ」では運用体制が素晴らしいと感じられる部分が多くあり、以下で紹介していきます。

コンテンツ追加が頻繁におこなわれている

テレビゲームの時代と異なり、モバイルゲームはコンテンツをインターネット経由で追加可能です。
「パワプロ」もリリース当初は4つだった、ユーザーがオリジナルの選手を育てるサクセス・ストーリーが現状7つ(※2015年10月現在)に増えています。コンテンツ追加を頻繁におこないユーザーを飽きさせない工夫がなされています。

ニュース機能の活用

ユーザーがアプリを起動したタイミングで、画面上に掲示板が表示されます。そこで追加したコンテンツの告知や、アップデート/キャンペーンの事前予告がなされています。
その結果、ユーザーの課金タイミングを操作できています。

③常識破壊

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ゲームセッションがいままでのモバイルゲームと違う

App Apeデータより、他のモバイルゲームと比較してパワフルプロ野球のゲームセッション(1プレイあたりのプレイ時間)が長いということが分かりました。
「サクセス」モードという、これまでのモバイルゲームに較べて長時間プレイが必要なゲーム内容でユーザーからの支持を得られている所が常識破壊といえるでしょう。
もちろんスマホという特性上、中断が必要な場合のための途中保存は簡単にできるようになっています。
また、LINEポコパン等のゲーム同様に繰り返しプレイを促すようなライフ制限がされています。

長いセッションと短いセッションで遊べるコンテンツを用意

「パワプロ」には前述した「サクセス」モードの他に、短いセッションで遊べるユーザー同士が競い合う「スタジアム」モードの2種類が主に用意されています。
長いセッションと短いセッションの繰り返しをユーザーにプレイさせている部分が非常に新しいといえます。

おわりに

いかがでしたでしょうか。今回は実例を交えながらのコンソールゲームのモバイルシフトをご紹介しました。
今後も大手ゲーム会社のモバイルシフトはさらに加速していくでしょう。
今回データを用いた、App Ape Analyticsでは
各アプリの男女年代比率、MAU、DAU、時間帯別アクティブ率…等を調べることができます。
Free版(無料)もございますので、是非お気軽にお試しください!まずは下の動画をチェック!

今回の調査データについて

フラー株式会社が提供するApp Ape Analytics(アップエイプアナリティクス)では、アプリを所持するユーザ数、1日にアプリを起動したユーザー数、アプリを所持するユーザーの男女年代比などの情報を複数のアプリで比較することもできます。 Free版(無料)もございますので、是非お気軽にお試しください!

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カテゴリー: ゲーム

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