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2016.07.01

「セブンネットアプリ」、「オムニ7」にサービスを移行でユーザー数はどうなった?

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「セブンネットアプリ」、「オムニ7」にサービスを移行でユーザー数はどうなった?

今回は、7&iショッピングアプリの「オムニ7アプリ」について調査いたしました!

オムニ7について

app

Note

  • Google Playより引用

7&iホールディングスが2015年11月から始めた、7&iグループ傘下のショッピングを一箇所に集めたサービスのことです。「あらゆるお店が、あなたの近くに。」をキャッチフレーズに、7&iグループの約180万点もの豊富な商品が近くのセブン-イレブンで受け取れる新しいお買い物サービスです(オムニ7から利用できるショッピングサービスについては後段で説明します)。

名前にある「オムニ」とは、「オムニチャネル」からきたもので、「オムニチャネル」とは、店舗やネットなどのあらゆる販売チャネルを連携させて、あらゆる場所でユーザーにアプローチする戦略のことです。
オムニチャネルの説明は、以下の記事にもありますので、ぜひご覧ください!

UNIQLOアプリ、リニューアルで絶好調。

わざわざデパートまで足を運ばなくとも、自宅で気軽に買い物ができるオムニ7は、忙しい社会人や育児中のママさんにとって嬉しいことでしょう。
また、「7&iグループでコインのように使える気軽さ」が売りの電子マネーサービスの「nanaco」や、高速インターネット接続、限定コンテンツが利用できる「セブンスポット」とも連携しており、7&iならではの独自性と言えそうです。

所持ユーザー数、MAUの伸び

では、「オムニ7アプリ」の利用度を所持ユーザー数とMAU(Monthly Active Users)から見ていきましょう。

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Note

  • [データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
  • MAU (Monthly Active Users):そのアプリの対象期間における、月間アクティブユーザー数であり、月に一度でもそのアプリを起動したユーザーの数
  • 推定所持ユーザー:そのアプリの対象期間におけるApp Apeのパネルユーザーのうち、そのアプリを月末時点で所持しているユーザーの割合 × 日本のAndroid利用者数(3,240万人)

所持ユーザー数、MAUともに3月から上昇していることがわかります。これは、書籍やDVDなどを専門とするサイト「セブンネットショッピング」(※7&iグループとYahoo! Japanの共同運営)用のアプリ「セブンネットアプリ」が「オムニ7アプリ」にサービスを移行したことと関係がありそうです。
オムニ7に会員登録することで、セブンネットのサービスを継続して利用できるため、「セブンネットアプリ」ユーザーがそのまま流れこんだのでしょう。

データから探る、ユーザーのライフスタイルと属性傾向

まずは、時間帯別アクティブ率からユーザーのライフスタイルを探っていきます。
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Note

  • [データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
  • 時間帯別アクティブ率:一日にアプリを起動したユーザーのうち、各時間帯に起動しているユーザーの割合。平日、休日別で月間の平均値を示しています。

大きく飛び出しているのが日曜の15時。平日(火曜)に飛び出しているのが13時となっています。
これは、平日、ランチが終わってからゆっくりと商品を選ぶ人が多いということではないでしょうか。また、平日よりも日曜の方がアクティブ率が高いことから「オムニ7アプリ」ユーザーは休日の空いている時間にまとめて買い物を楽しむ傾向にあるのではないかと考えられます。
次に、男女年代比からユーザーの属性傾向を予測していきます。

demo

Note

  • [データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
  • 男女年代別比率:そのアプリの対象期間における所持ユーザーのうち、男女×年代でみたときの各世代の割合

ご覧の通り、女性の20代から40代が高い比率を出しておりいることが分かります。その理由を以下で考察していきましょう

ここで、「オムニ7アプリ」で利用できるショッピングサービス5種を具体的に見ていきます。

  • セブンネットショッピング
  • イトーヨーカドー通販サイト
  • 西武・そごうのe.デパート
  • アカチャンホンポWebShopping
  • ロフトネットストア

それぞれ、書籍・DVD・CD、スーパーマーケット、ファッション(デパート)、ベビー・マタニティー用品、雑貨を扱っており、女性に嬉しい商品を中心としているサービスが多いことから、上のような男女年代比になったのだと考えられます。

また、女性10代の比率が低いのに対し、20代から比率が高くなっていることや、サービスにデパートやベビー・マタニティー用品があることから、お金に余裕のある社会人や少し裕福な、いわゆるマダムたちが利用する傾向にあるのではないかと考えられます。

※PC向けオムニ7サイトで利用できるサービスは9種になります。(2016年6月現在)

まとめ〜複数チャネ設置で顧客コンタクトポイントを増やす

いかがでしたでしょうか?実店舗だけでなくネットなど別のチャネルとも連携して行うオムニチャネルは利用者にとって嬉しく、利用しやすいものということがわかりました。1つのチャネルに絞って戦略を立てるのもアリですが、複数のチャネルにわたって幅広く顧客コンタクトポイントを設けておくことも効果的な戦略なのかもしれませんね。

今回の調査で用いたApp Ape Analyticsでは、各アプリの男女年代比率、MAU、DAU、時間帯別アクティブ率…等を調べることができます。 Free版(無料)もございますので、是非お気軽にお試しください!

今回の調査データについて

フラー株式会社が提供するApp Ape Analytics(アップエイプアナリティクス)では、アプリを所持するユーザ数、1日にアプリを起動したユーザー数、アプリを所持するユーザーの男女年代比などの情報を複数のアプリで比較することもできます。 Free版(無料)もございますので、是非お気軽にお試しください!

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カテゴリー: トレンド

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