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2017.04.18

一番使われている銀行アプリはどれ?男性は楽天、女性は三井住友〜年齢性別によって異なる結果に

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一番使われている銀行アプリはどれ?男性は楽天、女性は三井住友〜年齢性別によって異なる結果に

一昔前に比べて、銀行に行く頻度が減った人が多いのではないでしょうか。

今はスマートフォンのアプリを使って、自分の口座状況を確認することができます。残高確認はもちろん、送金までできる時代になっているようです。それ以外にも各資産の確認や、積み立てに関する管理まで可能になっているアプリも登場し、私自身、アプリを活用することで、お昼休みに急いで銀行に行くようなことも少なくなりました。

数多くの銀行がアプリサービスを提供し、どの銀行アプリもユーザーを順調に伸ばし続けています。

競争が激しくなっている銀行アプリですが、実際、一番使われている銀行アプリはどのアプリなのでしょうか。

今回は銀行から出ているアプリの中でも、ユーザー数が多く注目すべき三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、楽天銀行、じぶん銀行の4アプリについて最新のアプリ利用実績を比較していきます。

性別、年齢によって使っているアプリが異なり、とても興味深い結果となりました。

所持ユーザー数では「じぶん銀行」がトップ

三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、楽天銀行、じぶん銀行のアプリの所持ユーザー数を比較してみます。

アプリ所持ユーザー数比較(2017年3月時点)

Note

  • [データ元: (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
  • 所持ユーザー:そのアプリの対象期間におけるApp Apeのパネルユーザーのうち、そのアプリを月末時点で所持しているユーザーの割合 × 日本のAndroid利用者数(3,240万人)

所持ユーザー数ではじぶん銀行が圧倒的な差をつけて首位に立つ結果となりました。比較をすると、3つのアプリと一桁違うほどの所持数の違いとなっているようです。

「じぶん銀行」はauと三菱東京UFJ銀行が共同して作成したネット専用の銀行です。auの機種にプリインストールされているため、他の3アプリに比べて所持ユーザーが多くなっています。au以外のキャリアの人でもインストール可能で、口座開設に手数料などは発生しません。

「じぶん銀行」の一番のメリットは、口座開設直後の利率の高さ。利率のいいネット銀行に預けておけば、勝手にお金が貯まることもあり、貯金用の口座として利用している人が多いと考えられます。

さらには利率が上がるキャンペーンもよく行われます。また、ネット専用バンキングのため、初期状態からセキュリティ対策が施されているところも魅力です。

一番使われているのは三菱東京UFJ銀行

次に、月間のアプリ利用者数(MAU)で4つのアプリを比較していきます。

月間のアプリ利用者数(MAU)(2017年3月時点)

Note

  • [データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
  • MAU (Monthly Active Users):そのアプリの対象期間における、月間アクティブユーザー数であり、月に一度でもそのアプリを起動したユーザーの数

MAUでは三菱東京UFJ銀行が首位という結果に。

三菱東京UFJ銀行は日本のメガバンクの1つで、口座の開設者数が多くなっています。そのこともあって、アプリ自体をインストールしている人も多いようです。

近くに利用できるATM検索や残高照会はもちろん備えていますが、一番のメリットは振込み額や手数料の点でしょう。

三菱東京UFJ銀行は手数料の無料時間が長く、振り込みに関しても月間3回まで無料となるため、ネットで振り込みをしている人に人気だと考えられます。

男女別に見ると、男性は楽天銀行がトップ

次に4アプリの月間のアプリ利用者数(MAU)の男女別傾向を見ていきます。まずは男性ユーザーです。

男性の月間のアプリ利用者数(MAU)(2017年3月時点)

男性年代別月間のアプリ利用者数(MAU)(2017年3月時点)

Note

  • [データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
  • MAU (Monthly Active Users):そのアプリの対象期間における、月間アクティブユーザー数であり、月に一度でもそのアプリを起動したユーザーの数

2017年3月の男性MAUを比較してみると、楽天が1位という結果になっています。全体では三菱東京UFJ銀行ですが、男性だけで見ると楽天銀行に軍配が上がりました。

特に、男性のMAUを見ると40代男性が楽天銀行を使っている比率が非常に高いものとなっています。これは、楽天銀行の「マネーブリッジ」と呼ばれる口座サービスにあるでしょう。このサービスは楽天証券と提携しておこなわれているもので、マネーブリッジと利用すると普通預金が0.1%まで上げることが可能です。

また、住宅ローンも楽天銀行では利用でき、国内の中でも低金利のローンとして知られています。働き盛りの男性がこのローンを利用することで、自然と楽天銀行のアプリ利用にもつながっていると考えられます。

女性は主婦層を中心に三井住友が人気

次に女性の月間のアプリ利用者数(MAU)を4アプリで比較してみました。

女性の月間のアプリ利用者数(MAU)(2017年3月時点)

女性の年代別月間のアプリ利用者数(MAU)(2017年3月時点)

Note

  • [データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
  • MAU (Monthly Active Users):そのアプリの対象期間における、月間アクティブユーザー数であり、月に一度でもそのアプリを起動したユーザーの数

2017年3月の女性MAUを比較していくと、三井住友銀行が1位という結果に。年代別に見ると30代から40代の女性がよく三井住友銀行アプリを使っており、2位の東京三菱UFJと比べて約3%ほどの開きがあります。

30~40代の女性が三井住友銀行アプリを使っている理由として考えられるのは、アプリ内で現金の収支管理ができる点にあるでしょう。アプリを使いながらお金の流れを簡単に管理できるため、主婦層になっている女性が多く使っているのではないかと考えられます。

まとめ~4つのアプリを比較してわかったこと~

今回は三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、楽天銀行、じぶん銀行の4つのアプリについて比較した結果、

所持数だけで見ればじぶん銀行が圧倒的にトップ
月間の利用者数は三菱東京UFJ銀行のアプリが一番多い
男性はローンなどの金利面に多くのメリットがある楽天銀行が一番人気
女性、主に主婦層に収支を管理できる三井住友銀行アプリが人気

ということが分かりました。

4つのアプリにはそれぞれの特徴があり、自分の生活スタイルを考えた上で選ぶのが有効だと思われます。それぞれの特徴を踏まえた上で、銀行系のアプリを使いこなしてみてはいかがでしょうか。

今回の調査データについて

フラー株式会社が提供するApp Ape Analytics(アップエイプアナリティクス)では、アプリを所持するユーザ数、1日にアプリを起動したユーザー数、アプリを所持するユーザーの男女年代比などの情報を複数のアプリで比較することもできます。 Free版(無料)もございますので、是非お気軽にお試しください!

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カテゴリー: トレンド

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