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新しいApp Ape デビュー、効率の良いアプリ分析を美しいダッシュボードで

ここでしか見れない、アプリ市場の調査結果をお届け。

2017.05.25

ゴールデンウィーク中の動画サービス/需要最大30%高まる (Amazon プライム・ビデオ/Hulu/Netflix )

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ゴールデンウィーク中の動画サービス/需要最大30%高まる (Amazon プライム・ビデオ/Hulu/Netflix )

2017年のゴールデンウィーク期間中のスマホの動画アプリの需要が大きく伸びたことがApp Apeによる分析で分かりました。最長で9連休の大型連休だけに、忙しくて普段見られなかった映画やドラマを一気に見ようとの動きを反映した形です。
一方、アプリによってはDAUの伸びに差が出たことも確認できました。同じGW期間中で違いが生じたのはなぜでしょうか?大型連休中の動画アプリの利用の実態をApp Apeで読み解きます。

GW直前に比べ平均DAUは最大で3割増

調査したのはAmazonプライム・ビデオ、Hulu、Netflixの3アプリ。
いずれも動画アプリの人気常連です。

それぞれの男女比は以下の通りです。
いずれも男性がやや多いようです。

GW直前の10日間(4月19~28日)とGW期間中(4月29日~5月8日)の平均DAUの伸び率をまとめたのが以下の表です。

Amazonプライム・ビデオ  Hulu   Netflix  
GW前とGW期間の対比        130%     101%     86%

それぞれのDAUは以下の通りです。

Amazonプライム・ビデオはGW前に比べ3割増と大きく伸びました。Huluも日によってDAUが大きく上昇しました。Netflixは大きく伸びた日もありましたが、伸び悩んだ日もありました。

Amazonプライム・ビデオは、GW期間中に有名映画やドラマタイトルを100円でレンタルするキャンペーンを展開。GWに入った直後から大きくDAUが伸びました。

Huluも2008年公開の「アイアンマン」や2016年公開の「キャプテンアメリカ/シビル・ウォー」などマーベルの映画タイトルを期間限定で配信。コンテンツの充実でユーザーをくぎ付けにしたようです。Netflixも豊富な映画やドラマでGWの動画視聴ニーズに応えました。

男女年代比がGWの動画視聴率に影響か?

3アプリでなぜ違いが生じたのでしょうか?
ポイントはアプリの男女年代比にありそうです。

以下に示したのは3アプリの男女年代比です。

Amazonプライム・ビデオとHuluは4割強を20、30代が占めています。一方、Netflixは20代女性にボリュームゾーンがあるものの、年代のバランスが比較的取れている上、3アプリの中で40代以上の割合が最も高いことが分かります。

一般的に、GW期間中に家族で実家に帰省したり、帰省する子や孫を迎えたりする側である40代以上の世代は、好天だったGW期間中は外に出かけることが多く、動画を見る機会が少なかったのではないでしょうか。

逆に、独身が多い20、30代が一人の時間を動画で楽しんだ結果、それぞれのアプリを所持する男女年代比の違いによって差が出たのかもしれません。

伸長の鍵はユーザーの行動に合わせた戦略

GW期間中に動画視聴のニーズが高まるとともに、アプリの年代構成によって伸び率が異なることがApp Apeによる分析から伺い知ることができました。

いずれの3アプリともに課金形態が異なるため、一概に判断することはできませんが、年齢層やGW期間中ののユーザーの行動を踏まえた上で、最適なコンテンツや広告の配信を実践することで、よりユーザーにとって魅力的なアプリとして価値が高まるのは間違いなさそうです。

来年のGWは各社どのような戦略で臨むのか、ますます目が離せません。

今回の調査データについて

フラー株式会社が提供するApp Ape Analytics(アップエイプアナリティクス)では、アプリを所持するユーザ数、1日にアプリを起動したユーザー数、アプリを所持するユーザーの男女年代比などの情報を複数のアプリで比較することもできます。 Free版(無料)もございますので、是非お気軽にお試しください!

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カテゴリー: トレンド

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