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新しいApp Ape デビュー、効率の良いアプリ分析を美しいダッシュボードで

ここでしか見れない、アプリ市場の調査結果をお届け。

2017.06.20

Amazonと楽天どっちに出店する?押さえるべき5つのポイント

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Amazonと楽天どっちに出店する?押さえるべき5つのポイント

Amazonと楽天、出店するならどっち?ネットショッピングアプリの2大トップ「Amazonショッピングアプリ(以下、Amazon)」と「楽天市場ショッピングアプリ(以下、楽天)」をApp Apeで比較したところ、ユーザーの属性や利用頻度にそれぞれ興味深い特徴を見いだすことができました。これから出店を考えるネットショップ担当者の視点で、両アプリを読み解きます。

Amazonが男性、楽天が女性が多く所持

App Apeでは、気になるアプリを最大3つまで選択し、アクティブユーザー数や利用率を詳細に比較できる機能を搭載しています。

今回はあなたが新規でネットショップを立ち上げる場合を想定し、どちらに出店するかを検討する材料としてApp Apeの比較機能を使います。アプリの利用状況をベースに紹介していきます。

①所持者数

ショップの市場規模の土台となる所持ユーザー数を比較すると、Amazonが楽天に比べ2割ほど多い水準となっています。

Note

  • [データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
  • 推定所持ユーザー:そのアプリの対象期間におけるApp Apeのパネルユーザーのうち、そのアプリを月末時点で所持しているユーザーの割合 × 日本のAndroid利用者数(3,240万人)

所持ユーザー数の推移をみると、Amazonが1年前の1・5倍に増えている一方、楽天は5%増となています。
伸び率に注目すればAmazon、安定感を重視するなら楽天といったところでしょうか。
いずれも数百万規模の所持ユーザーに売り込めることに変わりはありません。

②男女年代別アクティブユーザー数

月間利用ユーザー数(MAU)の男女比率をみると、Amazonは男性が多く、楽天は女性が多いようです。

Note

  • [データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
  • MAU (Monthly Active Users):そのアプリの対象期間における、月間アクティブユーザー数であり、月に一度でもそのアプリを起動したユーザーの数

MAUの男女別年代比をみると、男性はAmazonの方が全ての年代で多い結果となりました。楽天は女性の比率が高く、特に30、40代が多いことが分かります。

Note

  • [データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
  • 男女年代別比率:そのアプリの対象期間における所持ユーザーのうち、男女×年代でみたときの各世代の割合

あなたのショップの商品の購買層があらかじめが男性、女性向け、または年齢別で分けられる場合、出店の選択の大きな判断材料になります。

③利用頻度

アプリの日間、月間利用率は楽天の方が高いようです。

利用頻度別ユーザーの割合をみると、楽天の方が休眠ユーザーの割合が少なく、ミドル、ヘビーユーザーが多いことがわかります。

では利用頻度が高いので楽天が有利かというと、そう単純なものでもなさそうです。
月間アクティブ率を男女年代別に細かく見ていくと、興味深い特徴が浮かび上がってきます。

例えば、20代の男女別の月間利用率の推移を見ると、女性は楽天を使う割合が常に高いのですが、男性は月によってはAmazonを使う割合が高いのです。
ターゲットとなる年齢層別、性別のアプリの利用率は、出店戦略の重要な指標となりそうです。

④時間帯別ユーザー数

時間帯別のユーザー数はほぼ同じような動きをしています。いずれのユーザーも12時前後と20〜21時前後にピークとなるようです。

Note

  • [データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
  • 時間帯別ユーザー数:そのアプリの対象期間における、時間帯ごとのアクティブユーザー数であり、その時間に一度でもそのアプリを起動したユーザーの数

⑤同時所有アプリ

比較機能からは離れますが、同時所有アプリからもユーザーの傾向が分かります。

Note

  • [データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
  • 同時所持:対象アプリと同時に所持されているアプリ

Amazonは価格コムアプリを同時に所有する人が多く、購買する商品に家電やガジェットが多く含まれる可能性を示唆しています。
一方、楽天は、楽天関連のアプリが圧倒的に多い状況です。楽天ポイントを獲得しながら、お得に買い物をしたいユーザーが利用している可能性があります。

ショッピングアプリのユーザー動向把握は必須

今回はアンドロイドのユーザーを対象としましたが、App ApeではiOSアプリの比較も可能です。
Amazonと楽天、どちらも数百万単位のユーザーがいるアプリですので、出店により一定の売り上げは期待できるかもしれません。しかし、商品やサービスのニーズに合致したユーザーが数多く使う、最適なアプリを出店先として選択することで、さらなる売り上げアップも期待できます。
一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラムが発表した2015年度のモバイルコマース市場の規模は2兆8596億円と前年度を18%も上回りました。市場が拡大し続ける中、Amazon、楽天はもちろんのこと、他のショッピングアプリの動向をおさえることは、モバイルコマースの担当者の必須スキルとしてますます重視されそうです。

今回の調査データについて

フラー株式会社が提供するApp Ape Analytics(アップエイプアナリティクス)では、アプリを所持するユーザ数、1日にアプリを起動したユーザー数、アプリを所持するユーザーの男女年代比などの情報を複数のアプリで比較することもできます。 Free版(無料)もございますので、是非お気軽にお試しください!

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カテゴリー: トレンド

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