データから分かる企業のInstagram活用法3つ

ハッシュタグ
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月間アクティブユーザー数が3億人を超えるとされる超人気アプリInstagram。スマートフォンで撮影した写真や動画をワンタッチでおしゃれに加工することができ、フィードに投稿すれば他のユーザーと共有できるSNSの役割も兼ね備えています。
近年は、InstagramをPRツールなどとして活用する企業がじわじわと増えつつあり、その使い方に注目が集まっています。今回は、そんなInstagramを具体的にどのように使えば良いのか、データも交えながら解説していきます。

## まずはInstagramの使い方を知ろう

Instagramは、スマートフォンで撮影した写真や画像、そして動画をワンタッチで”フィルター加工”することが可能です。つまり、わざわざプロのカメラマンに頼まなくても、難しい画像編集ソフトが使えなくても、ハイクオリティな写真が作れてしまう優れものアプリなのです。そして、さらに特筆すべきは”ハッシュタグ”。
Instagramでは写真と共にメッセージを入力することができるのですが、入力欄に記号(#)の後ろへタグを付けることで(例:「#appape」)世界中のユーザーから自分の投稿が発見されやすくなります。商品PRなどには大いに有効なこのハッシュタグは、必ず使うように心がけましょう。

## Instagramの活用事例をご紹介

様々な企業で利用されているInstagramですが、具体的にどんな企業でどのように使われているのか国内事例を中心に見ていきましょう。

## 1.おしゃれな写真投稿で商品PR

![スクリーンショット01](../wp-content/uploads/2015-08/instagram-utilize/screen02.png)
*American Apparel Japan 公式Instagram より引用(2015年8月時点)*

日本でもおなじみのアパレルショップ 「American Apparel Japan」 では、商品の写真や自社ブランドを着たモデルの写真などを投稿して商品のPRへ繋げています。スマートフォンで手軽に撮影した写真でもInstagramなら簡単に加工して投稿できるので、とても便利。おしゃれな写真が並ぶだけで、商品価値が高く見えてきます。
American Apparel Japan 公式Instagram

## 2.Instagramのハッシュタグを使ってキャンペーンを実施

![スクリーンショット01](../wp-content/uploads/2015-08/instagram-utilize/screen01.png)
*ロペピクニックHPより引用*

ファッションブランド 「ロペピクニック」 は、洋菓子メーカーの「メリー」とコラボレーションし、Instagramで特別キャンペーン を実施しました。内容は、期間中にロペピクニック公式Instagramアカウントをフォローし、「#ピクニックバレンタイン」のハッシュタグを付けてロペピクニックの商品の写真を投稿すると、抽選でプレゼントが当たるというもの。当選者とのやり取りはInstagram上の「ダイレクト」という機能を使うため、応募者情報の管理などは必要なく手軽に行うことができます。低コストでさらにブランドの話題作りもできる、一石二鳥なInstagramでのキャンペーンを一度試してみてはいかがでしょうか。

## 3.ブログとして利用する

![スクリーンショット03](../wp-content/uploads/2015-08/instagram-utilize/screen03.png)
*CHIPPRUSON 公式Instagram より引用(2015年8月時点)*

パン屋である 「CHIPPRUSON」 さんでは、美味しそうな商品の写真を中心にInstagramへ投稿していますが、毎回ブログのように丁寧なメッセージが添えられています。お店の営業時間についてや限定商品の紹介、お店の風景など内容は様々ですが、店主の心情が綴られていたりすることもあり、気持ちのこもったお店であることが伝わってきます。そうすることで、お店のファンを増やすことにも繋がっているようです。
CHIPPRUSON 公式Instagram

## 狙うべきターゲット層は…すばり、働く女性!

Instagramの活用法を紹介しましたが、次にどんなターゲット層に絞っていくべきか、データを元に検討してみましょう。まずは、Instagramユーザーの男女比をご覧ください。

![クックパッド02](../wp-content/uploads/2015-08/instagram-utilize/insta01.png)
*[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]*
*男性(女性)比率は、そのアプリを所持しているユーザーに占める男性(女性)の割合*

男女比では、男性35.2%、女性64.8%と女性の方が多いことが分かります。
次に年代別に比べてみましょう。

![クックパッド02](../wp-content/uploads/2015-08/instagram-utilize/insta02.png)
*[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]*
*男女年代別比率:そのアプリの対象期間における所持ユーザーのうち、男女×年代でみたときの各世代の割合*

20代〜30代のユーザーが多いですね。ここまでで、20代〜30代の女性というところまで絞ることができました。次に、ユーザーがInstagramを使っている時間帯を調査してみます。

![クックパッド02](../wp-content/uploads/2015-08/instagram-utilize/insta03.png)
*[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]*
*時間帯別アクティブ率:一日にアプリを起動したユーザーのうち、各時間帯に起動しているユーザーの割合。平日、休日別で月間の平均値を示しています。*

時間帯別アクティブ率は21時〜22時が一番活発です。
以上のことを踏まえて考えると、 「女性・20代〜30代・夜に使う」 ということが分かりました。夜に使う人が多いということは、”仕事後の女性”が連想できます。つまり、昼の仕事を終えてからゆっくりInstagramを眺めたり、昼間の出来事を投稿したりする人が多いと考えられます。
仕事をしている人ならある程度の経済力も見込めるので、商品PRも有効と考えられますし、女性向けならばファッション、コスメ、スイーツ、カフェなどのジャンルが適切でしょう。あなたの会社がこれらのカテゴリに当てはまる企業であるならば、今すぐにInstagramの企業アカウントを作るようにチームへ提案してみてください。また、仮にあなたの企業が前述とは全く違うジャンルであってもターゲット層に刺さるようなInstagramキャンペーン(他ジャンルとのコラボレーションなど)を考えたり、新たな商品を考案するのも良いでしょう。

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おわりに

いかがでしたでしょうか。今後さらに日本で活用が広がっていくであろうInstagram。これを機会にアカウントの運用を検討してはいかがでしょうか。
今回の調査で用いたApp Ape Analyticsでは、各アプリの男女年代比率、MAU、DAU、時間帯別アクティブ率…等を調べることができます。
Free版(無料)もございますので、是非お気軽にお試しください!