鍵はこの機能にあり!回転寿司アプリの成長の秘訣とは。【O2O活用事例】

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みなさん回転寿司は好きですか?
私は大好きです!サーモン、うに、トロ、たまごなどなど誰でも一品は好きな物があり安くて行きやすいので、皆さんも訪れる機会が多いのではないでしょうか。
最近ではラーメンやカレーなど寿司以外のメニューも人気を集め、「寿司チェーンのファミレス化」とも言われています。
今回は大手回転寿司チェーンである「スシロー」と「くら寿司」のアプリのユーザー数が伸びていることに着目し、二つのアプリについて詳細を調査します。

## 外食費を握るのは女性?

まずは各アプリの男女比と男女年代比からそれぞれの特徴を見ていきましょう。

## くら寿司

寿司アプリ

![寿司アプリ](../wp-content/uploads/2015-09/sushi-app-2015/kura-demo2.png)
*[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]*
*男性(女性)比率は、そのアプリを所持しているユーザーに占める男性(女性)の割合*
*男女年代別比率:そのアプリの対象期間における所持ユーザーのうち、男女×年代でみたときの各世代の割合*

くら寿司は20代の男性と30代、40代の女性が高い所持率を示しています。
くら寿司はキャラクターやお寿司の皿を使ったゲーム、 ビッくらポン などのエンターテイメントに力を入れており、主に子連れ客をターゲットとしているため、30,40代の女性に多く持たれていると考えられます。また、20代男性に関しても遊び心に惹かれてアプリを入れているのではないでしょうか。

## スシロー

寿司アプリ

![寿司アプリ](../wp-content/uploads/2015-09/sushi-app-2015/sushirou-demo2.png)
*[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]*
*男性(女性)比率は、そのアプリを所持しているユーザーに占める男性(女性)の割合*
*男女年代別比率:そのアプリの対象期間における所持ユーザーのうち、男女×年代でみたときの各世代の割合*

スシローは30代の女性が最も所持をしており、男性は20~50代に平均的に所持されているようです。比較的所持率が均一になったのは 回転寿司店の中でも最も店舗数が多く 、場所によるお客の差異をあまり受けないためだと考えられます。
また、どちらのアプリも女性の所持率が高く、家計のお財布の紐を握っている女性の強さが伺えます。
続いて同時所持率を見てみましょう。App Ape独自のこの指標をみることによって、対象アプリと同時に所持されているアプリが分かります。
それでは以下をご覧ください。

![寿司アプリ](../wp-content/uploads/2015-09/sushi-app-2015/douji-app.png)
*[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]*
*同時所持:対象アプリと同時に所持されているアプリ*

## スシロー、くら寿司ともにライバル関係にあり

上の図をみると、くら寿司アプリをインストールしているユーザーの39.6%がスシローアプリをインストール。
スシローアプリをインストールしているユーザーの10.2%のユーザーがくら寿司アプリをインストールしています。
同業種かつ互いにターゲット層も近いという点からも2社はライバル関係にあるといえるでしょう。

## 主婦層はやはりショッピング系アプリをインストール

他の同時所持アプリをみてみると、くら寿司のアプリを入れている人は20代男性から40代女性まで突出した利用層が離れているため、ニュース系やパズルゲームなど様々な種類のアプリをインストールしてます。
それに対してスシローのユーザーは30代の女性が多いためかショッピングに関するアプリを多く入れる傾向にあるようです。

## 回転寿司アプリの成長の鍵は「予約機能」にあった!

最後に所持ユーザーの推移データです。

![寿司アプリ](../wp-content/uploads/2015-09/sushi-app-2015/possesion.png)
*[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]*
*そのアプリの対象期間におけるApp Apeのパネルユーザーのうち、そのアプリを月末時点で所持しているユーザーの割合 × 日本のAndroid利用者数(3,240万人)*

くら寿司はアプリリリース当初から予約機能を搭載。アプリに実装する以前から、Webサイトで予約機能を実装していたため、アプリの滑り出しも良かったようです。
対してスシローがアプリを活用した予約機能を搭載したのは2015年6月。このタイミングで伸び悩みかけていたユーザー数も復調し、ふたたび所持数を伸ばしています。
特にスシローの所持ユーザーの伸びには目を見張るものがあります。
アプリ自体に実装されている機能は、くら寿司よりスシローのほうが多く、持ち帰り予約や よしもととコラボした動画の配信 などを行っており、所持ユーザーの差が生まれる要因となっているのではないでしょうか。

## 「予約機能」とは?

スシロー、くら寿司両アプリも搭載しているのがアプリからの予約機能。これまで、回転寿司では席が埋まっている場合、店舗にある端末から番号つきの券を発券して待つ必要がありました。しかし、アプリの予約機能を使えば発券を店舗に行くこと無く行うことが出来、実際の待ち時間を減らすことができます。行くと決めた時点で、発券を行うことで待ち時間と移動時間を同じにすることができるわけです。
また、各店舗の混雑状況も表示することができ、利用客によっては待ち時間の短縮に、店舗側にとっては負荷の分散になります。
ユーザー側の使い方自体は至極簡単、来店する予定のタイミングを選んで予約を行うだけです!
両アプリとも所持ユーザーが成長していることからも、他ジャンルの飲食店のアプリ担当者は予約機能を備えたアプリの導入検討をしてみてはいかがでしょうか。

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おわりに

回転寿司アプリの分析いかがでしたでしょうか。
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