使われている家計簿アプリとは?4つの家計簿アプリを比較してみた。

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現在、AndroidとiOSでは数多くの家計簿アプリがリリースされ家計簿が紙媒体での利用からデジタルでの利用へとシフトしつつあります。そのためGoogle Playストアの中で家計簿アプリは最もHotなカテゴリのひとつとなっています。そこで、今回は家計簿アプリの特集です。対象とするアプリは以下の4つです。

  • マネーフォワード
  • Zaim
  • かけ〜ぼ
  • Dr.Wallet

これらのアプリの特徴やそれぞれの機能を紹介しつつ、データも交えながら解説していきます。

## ■家計簿アプリの機能まとめ

まずは、それぞれどのような機能を持った家計簿なのかを紹介していきたいと思います。まず、4つのアプリは大きく2種類に分類することができます。1つめは支出の記録など、機能を最低限に絞った「シンプル系家計簿」で、2つめは家計簿としての利用だけでなく資産管理も可能となった「高機能型家計簿」です。
スクリーンショット01
「シンプル系家計簿」は始めてデジタルの家計簿を利用する方でも簡単に収支を記録することができ、また、確認も比較的容易に行うことができます。データは端末内に保存するタイプが多いです。
一方で「高機能型家計簿」はデータの管理がクラウド上で行われています。
そのため、パソコンからも家計簿の操作をすることができます。こちらのタイプは金融機関と連携を取ることができるので資産の管理を一括で行うことが可能です。最近は銀行だけでなくAmazonや楽天市場などECサイトとの連携を取ることが可能となり、ネットショッピングの記録が家計簿に反映されるので収支の管理が容易になっています。このように多くの機能が充実している反面、操作が複雑なので慣れるのに時間がかかる場合があります。

## 各アプリの機能の違いは?

![スクリーンショット01](../wp-content/uploads/2015-10/accountbook-app02/hikaku.png)
*2015年10月現在*

上の図は4つのアプリを代表的な機能の有無を比較した表です。収支の記録に関して4つすべてが基本的には手作業で入力が可能ですが、かけ〜ぼ以外の3つはカメラ撮影によるレシート読込機能があり、文字を入力しなくても簡単に支出をデータ化することができます。

## レシート自動入力の正確性が光る「Dr.Wallet」

特にDr.Walletはレシートをカメラで撮影すると、オペレータが自動で費目を記録してくれるので、高精度で記録することができます。
公式の発表によると99.98%の精度で記録できるとのことです。入力の手間が省けるので時間短縮したい人にもおすすめです。

## 資産運用もできる「マネーフォワード」

そして、金融機関連携数が1番多いのはマネーフォワードです。マネーフォワードは家計簿をつける以外に資産の運用にも力を入れており、いわば企業の経理のようなイメージでのアプリ利用が伺えます。また、ビジネスで利用するのに便利なCSV入出力機能はZaimとかけ〜ぼが無料で利用できます。
家計簿の利用目的で使用するアプリが全然違ってくるのが想像できますね。
つづいて、App Apeデータからアプリの規模やどのくらいの頻度で利用されているのかなど、ユーザーのアプリ利用の面で具体的な特徴について調べていきたいと思います。
今回は以下の3つのデータから着目していきたいと思います。

  • MAU
  • 平均起動回数
  • 推移所持ユーザー

![スクリーンショット01](../wp-content/uploads/2015-10/accountbook-app02/mau.png)
*[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]*
*MAU (Monthly Active Users):そのアプリの対象期間における、月間アクティブユーザー数であり、月に一度でもそのアプリを起動したユーザーの数*
*推定所持ユーザー:そのアプリの対象期間におけるApp Apeのパネルユーザーのうち、そのアプリを月末時点で所持しているユーザーの割合 × 日本のAndroid利用者数(3,240万人)*

## MAUは「かけ〜ぼ」が、所持ユーザー数は「Zaim」がNo.1に!

2015年8月でMAUが最も高かったのはかけ〜ぼでした。かけ〜ぼのMAU率は約70%と高く1ヶ月に7割のユーザーがアプリを利用しているということがわかります。
アプリの規模が一番大きかったのはZaimでした。Zaimはテレビの番組内で紹介され放送後 App Storeで総合1位 になったことがあります。
App ApeでGoogle Playランキングをみてみると、放送日後にランキングがかなりの勢いで上昇しているのがわかります。
スクリーンショット01
また、Zaimは帳簿の記録から給付金や確定申告を調べられる便利な機能も備わっているのでその観点からも多くの方に利用されているのでないでしょうか。

## 1日あたりで最も頻繁に使われているのは「Dr.Wallet」

![スクリーンショット01](../wp-content/uploads/2015-10/accountbook-app02/startup.png)
*[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]*
*平均起動回数:そのアプリを起動するユーザーの一日あたりでの平均起動回数*

一方で、平均起動回数に注目すると1日あたりで最も頻繁に利用されているアプリは平均2.4回起動のDr.Walletであることが明らかとなりました。この結果から収支の記録がレシートを撮影してオペレータに送信するだけなのでレシートを溜め込まないユーザーが多い傾向があると推測されます。

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おわりに

いかがでしたでしょうか。今回はそれぞれの家計簿アプリの特徴とMAU、所持ユーザー数、平均起動回数から着目していきました。これらのデータはApp Ape Analyticsで調べることができます。Free版(無料)もございますので、是非お気軽にお試しください!
まずは下の動画をチェック!