売上21位〜30位のゲームアプリをDAU✕売上でマッピング

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今旬なゲームアプリをピックアップし、DAU(Daily Active Users)順位と売上順位を元にマッピング。今回は、2016年2月5日付けのGoogle Playゲーム売り上げランキング21位〜30位についての結果を発表します。
あえてミドルレンジの順位のアプリに着目し、調査します。

まずは、売り上げランキングから確認してみます。

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Google Play売り上げランキング 2016年2月5日付 より引用

次に、上記の売り上げランキングに加えてDAUの順位でマッピングしていきます。DAUが高いものは「人気アプリ」、売上が高いものは「高ARPU」、DAUと売上の両方が高いものは「メガアプリ」としています。詳細は下図をご覧ください。

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ARPU:ユーザー1人当たりの平均売上額。Average Revenue Per Userの略。
データ元:App Ape Analytics

上記の図に、今回取り上げるアプリをマッピングした結果がこちらです。

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ARPU:ユーザー1人当たりの平均売上額。Average Revenue Per Userの略。
データ元:App Ape Analytics

## 「スクスト」、「クラクラ」、「ぷにぷに」と重鎮タイトルが並ぶメガアプリゾーン

人気と売上が両方とも高いメガアプリには、男性人気の高い「スクールガールストライカーズ」(スクスト)、世界的ヒットアプリの「クラッシュオブクラン」(クラクラ)、子供や女性に人気な「妖怪ウォッチ ぷにぷに」(ぷにぷに)があります。スクストとクラクラは配信開始からかなり時間が経過していながらも上位に食い込んでくる人気を維持。対してぷにぷには、配信開始からまだ4ヶ月ほどですが、他2アプリと肩を並べるほどになっています。ぷにぷには比較的新しいアプリですが、”妖怪ウォッチ”という人気コンテンツのアプリであることが、結果に大きく影響していることが伺えます。

## 着実に売上を保つ「エレスト」と「キングス」

パズドラの次を担うアプリとして注目の「エレメンタルストーリー」(エレスト)は、季節にちなんだ期間限定イベントを定期的に行なったり、レアモンスター出現率アップのガチャを実施したりと、売上アップの施策を連発中。2016年2月に入ってからは、アプリ300万ダウンロードを記念したキャンペーンを実施するなど、積極的にユーザーへのアプローチを行なっています。また、クラクラのシリーズアプリ「クラッシュオブキングス」(キングス)は、2015年末からTVCMの放映をスタートしたりと宣伝戦略に精力的で、レアアイテムが手に入る限定イベント開催なども行いながら高ARPUを記録しているようです。

## プレイの手軽さが高DAUに繋がる「LINE POP2」、「FFBE」

全世界で約5,000万人ものプレイヤーがいるという「LINE POP2」は、鉄板人気のLINE関連アプリ。可愛いデザインかつ隙間時間で手軽にプレイできる遊びやすさから、大人の女性層から支持が厚く、高DAUを維持しているようです。そして、2016年に入ってからTVCMの放映をしているスクエニの新作「FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS」(FFBE)も、人気のファイナルファンタジーシリーズでありながら、1ゲームをサクッとプレイできるようなお手軽設計が特徴。ダンジョンを周回した回数によってレアアイテムが入手できるイベントを開催しており、そうした施策も高DAUに繋がっているようです。

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まとめ -DAUと売上は二者択一か-

ゲームアプリの運営側にとっては、DAUと売上の両方をアップさせていきたいのは山々でしょう。しかし、メガアプリはいずれもキャリアの長いものか、人気アニメなどのヒットコンテンツを冠したものが目立っています。最初から両方を狙っていくのではなく、DAUか売上のどちらかに絞った施策を打っていくことが良いのではないでしょうか。例を挙げると、「FFBE」のダンジョン周回イベントはDAUアップに直結するため、とても分かりやすく実施しやすいものです。こうしたゲーム内イベントなどをいくつか組み合わせていくことで、DAUと売上の両アップに繋がっていくのでしょう。

今回データを用いた、App Ape Analyticsでは
各アプリの男女年代比率、MAU、DAU、時間帯別アクティブ率…等を調べることができます。
Free版(無料)もございますので、是非お気軽にお試しください!まずは下の動画をチェック!