機能の差別化がカギ、ファミレスアプリを比較してみた。

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誰もが一度は行ったことがあるであろうファミレス。リーズナブルな価格なので、気軽に利用しやすいのが良いですね。近年ではファミレスがクーポン付きのアプリを配信して、利用者に重宝されています。 今回はファミレスの中でも主要な「ガスト」、「バーミヤン」、「デニーズ」の3アプリについて、どのような特徴があるのか調査した結果をお送りいたします。

展開規模が最も大きい「ガスト」

ファミレスといえば、「ガスト」が真っ先に思い浮かぶ方も多いでしょう。洋食を中心に幅広くラインナップされたメニューが特徴で、全国に1,300以上もの店舗を展開しており(※2015年末時点)、日本国内のファミレスとしてはトップクラスの数を誇っています。 アプリには店舗で実際に利用できるクーポン券が配信されていたり、便利な店舗検索や宅配サービスの利用、さらに新メニューをチェックできたりと、申し分のない機能が備えられています。

ガストと同系列の中華ファミレス「バーミヤン」

気軽に本格中華料理が味わえる「バーミヤン」は、ガストと同じ「すかいらーくグループ」のファミレス。店舗数はガストほどではありませんが、全国に300店舗以上を持ち(※2015年末時点)、グループの中では上位に位置しています。
ガストアプリと同じく、バーミヤンアプリもクーポン配信や店舗検索、メニュー閲覧など必要な機能をバッチリ備えた内容になっています。

老舗洋食ファミレス「デニーズ」

ガストと肩を並べる洋食ファミレスとして有名なのが「デニーズ」です。歴史の長いファミレスとして知られていますが、一時期の人気低迷がありながらも2007年にセブン&アイ・フードシステムズに吸収合併されて以降、再建へ向けて奮闘しています。 アプリでは、他と同様にクーポンや店舗検索など十分なものを取り揃えています。機能面だけで見れば、他2アプリと何ら差はありません。

MAUを比較

3アプリそれぞれのMAUを比較して見ていきます。

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[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
MAU (Monthly Active Users):そのアプリの対象期間における、月間アクティブユーザー数であり、月に一度でもそのアプリを起動したユーザーの数

MAUはガストが最も多く、次にバーミヤン、デニーズが続く結果となっています。(※詳しい数値に関してはお問い合わせください)
気になるユーザーの男女年代比
それでは、先に挙げた3アプリそれぞれの利用者の男女年代比を見てみましょう。

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[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
男女年代別比率:そのアプリの対象期間における所持ユーザーのうち、男女×年代でみたときの各世代の割合

ガストとデニーズを比べてみると、両方とも女性層が厚いことが分かります。ガストは30代女性が、デニーズは40代女性が中心になっているようです。対してバーミヤンは男性の割合が多く、特に20代男性の利用が多いようです。先述したとおり、各アプリに機能的な差異はあまりないので、メインで提供しているメニューの違いや、店舗の雰囲気などが影響しているのではないかと考えられます。

同時所持アプリで併用が多い

次は、気になる同時所持アプリをチェックしていきましょう。

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[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
同時所持:対象アプリと同時に所持されているアプリ

ガストの同時所持アプリにはバーミヤンとデニーズが、バーミヤンとデニーズにはお互いのアプリが同時所持アプリとして見られます。他の飲食店のアプリも見られますが、やはりお得なクーポンをアプリとして持ち歩いて利用できるところが、ユーザーに喜ばれているのではないでしょうか。

まとめ -大人女性のハートをつかめ-

MAUが一番多いガストに習うとすれば、30代や40代の女性層の利用が多くなっているため、そうした“大人女性”のハートをがっちりつかむことがポイント。店舗自体の施策も大きく影響しているとは思いますが、アプリはどれも同様の機能を備えるに収まっているため、アプリから新しい施策を講じて差別化を図っていくことが重要です。

今回データを用いた、App Ape Analyticsでは 各アプリの男女年代比率、MAU、DAU、時間帯別アクティブ率…等を調べることができます。 Free版(無料)もございますので、是非お気軽にお試しください!まずは下の動画をチェック!