国内音楽ストリーミングアプリ、ユーザーの継続率を比較。

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今回は音楽ストリーミングアプリについて利用継続率(※1) の観点から調査いたしました!調査対象のアプリは以下となります。

  • AWA
  • LINE MUSIC
  • Google Play Music
  • Amazon Music with Prime Music/li>
  • AppleMusic

※1:対象アプリを起動した日を基準としてその1日後、2日後、…30日後のアクティブ率を計測

retention

*継続率:対象アプリを起動し始めた日を1日目として、そこから(n日後のアクティブユーザ数)/(初日のユーザー数) をn日間での継続率として定義
*

継続率のカギはプレイリストの共有?

継続率を見ていくと、「LINE MUSIC」、「AWA」の継続率が高めの値をマークしていることが分かりました。その理由を探ると、 他人とプレイリストを共有できる機能があるアプリと無いアプリで後半の継続率が10%を割るかどうかがわかれているのが分かります。 プレイリスト共有機能は自分で作成したプレイリストをSNSなどを通して知り合いなどと共有できる機能です。 他人やプロが作成したプレイリストもいいですが、近い知り合いや友人が作ったプレイリストを聞いてみたいというのは自然な思いでしょう。 SNSなどを見ていてプレイリストが流れてくれば、おもわずそこからアプリを開いてしまうのも納得できます。

楽曲の中でも、邦楽数も利用継続の一因になりうるか?

楽曲の提供数は「Prime music」は100万曲以上、「Google Play Music」が3,500万曲、「Apple Music」は数百万曲(非公開)、「LINE MUSIC」は150万曲(2015年度末までに500万曲)以上で「AWA」は2015年末までに500万曲としていました。 これだけみると継続率にあまり影響するようには見えませんが、邦楽の件数だけを見ると違いが見えてきます。 「LINE MUSIC」と「AWA」ともに日本国産ということで、他の3アプリより邦楽数は多いと言われています。また、「Google Play Music」も曲の母数が群を抜いて多いため邦楽数は多いと思われます。 日本国内では邦楽を聞く人が多いと考えられるため、邦楽数が継続率に直結しているのではないかと考えられます。

おわりに

音楽ストリーミングアプリの継続率調査、いかがでしたでしょうか。 プレイリスト共有や邦楽数などアプリの機能によって継続率が異なるなど、興味深い結果がでたのではないでしょうか。

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