世界でMAU9億突破のFacebookメッセンジャーの国内動向

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FacebookメッセンジャーのMAUが9億人突破 とFacebook社より公式発表された。月に9億件以上のメッセージがやりとりされているというのだから驚きだ。はたして若者のFacebook離れが叫ばれる日本での動向はどうなのか。 今回は、国内のFacebookメッセンジャーアプリの動向をApp Apeデータを用いて検証していこう。

まずは数値自体はこちらの紙面では発表できないため(製品版では閲覧可能となる)、近い規模のMAUのアプリを以下に示そう。

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[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
MAU (Monthly Active Users):そのアプリの対象期間における、月間アクティブユーザー数であり、月に一度でもそのアプリを起動したユーザーの数

MAU規模は「Yahoo!メール」や「au SMS」と近い規模

すでにアプリMAUでは「Yahoo!メール」を超える規模となっていることが分かる。メッセンジャーが一般に普及していることが把握できる。 続いてここ1年間(2015年4月〜2016年3月)のMAUの推移をみていこう。

MAUの1年間遷移は横ばい

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[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
MAU (Monthly Active Users):そのアプリの対象期間における、月間アクティブユーザー数であり、月に一度でもそのアプリを起動したユーザーの数

上の図によると増減を繰り返しながら、ほぼ横ばいを保っていることが分かる。 直近で大幅にユーザーが増えた・減ったということはないようだ。

【男女年代比】20・30代の使用が多い

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[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
男女年代別比率:そのアプリの対象期間における所持ユーザーのうち、男女×年代でみたときの各世代の割合

男女年代比をみると、20代・30代が中心に所持されているようだ。ビジネスパーソンをメインに利用されているケースが予想される。

まとめ

今回の調査から、国内規模としては年間を通して大きな変化がみられなかったことが分かった。 Facebookメッセンジャーは世界的な展開が好調ということだろう。 このようなニュースを目にした場合、日本国内の動向に必ずしも当てはまるわけではないため、 冷静な判断が必要であろう。国内のメッセンジャーアプリではLINEの勢いが圧倒的だが、Facebookメッセンジャー及び他アプリがどう台頭してくるか、今後の動向に注目していきたい。

国内アプリのデータを把握するには以下のApp Ape Analyticsをおすすめしたい。 各アプリの男女年代比率、MAU、DAU、時間帯別アクティブ率…等をブラウザ・スマートフォン上で即時に調べることが可能だ。 無料ユーザー登録すれば、一部機能を試用することも可能となっている。アプリ関連の担当者には必携のツールと言えるだろう。