【クラロワ続報】クラ・クラとの違いをデータから分析!

ハッシュタグ
0 SHARES

日本でも圧倒的な人気を誇るゲーム「クラッシュ・オブ・クラン」(以下、クラ・クラ)に続く新作アプリとしてリリースされたのが「クラッシュ・ロワイヤル」(以下、クラ・ロワ)です。タワーディフェンスの要素を混ぜあわせた新感覚のカードゲームですが、「クラ・クラ」との違いや、詳細なデータと共に、前回の速報の続報をお届けします。

ゲームシステムの違いをおさらい

「クラ・ロワ」の特徴としては、世界中のユーザーとリアルタイム対戦ができる機能があります。さらに協力プレイなどもあり、「クラ・クラ」よりもさらに幅広い楽しみ方が可能になっています。

「クラ・クラ」との共通点は、クラン機能。これは味方のグループ機能のことで、仲間と「カードの寄付」や「フレンドバトル」が可能になります。課金システムなどについても共通点があり、「エメラルド」を購入するようになっています。

「クラ・ロワ」のユーザー層を分析

では、話題沸騰中の「クラ・ロワ」のユーザー層を、App Apeの最新データを元に分析していきます。「クラ・クラ」のデータと比較して見ていきましょう。

demo
[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
男女年代別比率:そのアプリの対象期間における所持ユーザーのうち、男女×年代でみたときの各世代の割合

上図は2アプリのユーザーの男女年代比を表したものです。両アプリともに全体のバランスはほぼ変わらず、中心ユーザーは10代男性のようです。また、「クラ・ロワ」は「クラ・クラ」よりも男性の比率が多くなっています。全体のユーザー数にまだ差があるので、今後「クラ・ロワ」のユーザーが増えていった先で、男女比のバランスには多少の変化がありそうです。

時間帯別アクティブ率に差が

次に、2アプリの時間帯別アクティブ率を比較したものをご覧ください。

jikan
[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
時間帯別アクティブ率:一日にアプリを起動したユーザーのうち、各時間帯に起動しているユーザーの割合。平日、休日別で月間の平均値を示しています。

2アプリとも共通して、昼12時、夜21時ごろにピークがあることが分かり、全体の推移はほぼ同じような形になっています。しかし、ポイントは全体の割合が「クラ・ロワ」の方が高くなっているところ。「クラ・クラ」は最大ピーク時でアクティブ率が約30%ほどですが、「クラ・ロワ」はピーク時で36%を超えています。とても良い数字なので、今後は「クラ・ロワ」の伸びがさらに期待できそうな結果になっています。

2アプリのMAU・DAUを比較

アプリの伸び率を調査するために、「クラ・ロワ」と「クラ・クラ」のMAUを比較しましたので、ご覧ください。

mau
[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
MAU (Monthly Active Users):そのアプリの対象期間における、月間アクティブユーザー数であり、月に一度でもそのアプリを起動したユーザーの数

現状では、「クラ・クラ」が圧倒的に数字を伸ばしています。「クラ・ロワ」は新作アプリということもあり、安定した数値を獲得するにはもう少し時間が必要なようです。しかしながら、今後の伸び率を期待されるデータが、DAUにありました。

dau
[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
DAU (Daily Active Users): そのアプリの対象期間における、日間アクティブユーザー数であり、1日に一度でもそのアプリを起動したユーザーの数

上図の緑線が「クラ・クラ」、赤線が「クラ・ロワ」の3月のDAU遷移になっています。「クラ・クラ」は多少上下しつつも概ね横ばいとなっているようですが、「クラ・ロワ」は着実に数値を伸ばし続けています。この勢いで続いていけば、「クラ・ロワ」の人気が「クラ・クラ」に追いつくことも期待できます。

同時所持アプリから見る両アプリの関係性

「クラ・ロワ」と「クラ・クラ」の関係性をより深く探るために、同時所持アプリを見ていきます。

douji
[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
同時所持:対象アプリと同時に所持されているアプリ

まず「クラ・クラ」の同時所持アプリを見ると、「クラ・ロワ」ユーザーの77.2%が「クラ・クラ」を所持していることが分かります。つまり、元は「クラ・クラ」のプレイヤーだったユーザーが「クラ・ロワ」もプレイしているパターンが多いことが予想できます。

「クラ・ロワ」の同時所持アプリからは「クラ・クラ」が22.3%。つまり、「クラ・クラ」から「クラ・ロワ」へ流入してきたユーザーがおよそ2割ほどかと予想できます。新作アプリではありますが、今後はこういった部分でユーザーの流入を促していくことも、アプリの成長やユーザーの循環においては重要なポイントになっていくでしょう。

まとめ -伸びしろが大きい「クラ・ロワ」-

いかがでしたでしょうか。様々なデータを元に分析した結果、「クラ・ロワ」には大きな伸びがあることが分かってきました。今後どのようにアプリが成長していくのか、App Apeでは随時情報をお届けしていきます。

今回の調査で用いたApp Ape Analyticsでは、各アプリの男女年代比率、MAU、DAU、時間帯別アクティブ率…等を調べることができます。 Free版(無料)もございますので、是非お気軽にお試しください!