「城とドラゴン」ファミ通アワード“ルーキー賞”を獲得〜その人気の秘密とは

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新進気鋭のストラテジーゲーム「城とドラゴン」が、2016年5月10日に実施された“ファミ通アワード2015”にて、“ルーキー賞”を受賞しました。この影響により、さらに人気に火が付いている同アプリについて、ユーザー層など様々なデータを調査・分析した結果をお届けします!

「城とドラゴン」とは

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Google Playより引用

株式会社アソビズムが配信しているアプリ「城とドラゴン」は、リアルタイム対戦型のストラテジーゲームです。中世のファンタジックな世界観をベースにしており、コミカルなキャラクターたちが動き回る様子が見ているだけでも楽しくなります。

ゲームシステムは、近年流行しているストラテジー。街人たちに城下町で働いてもらい、武器を開発して自軍をパワーアップします。そして戦力が整ったら敵の陣営へ攻め込んで城を落としていくという内容。シンプルながら綿密に作りこまれたシステムによって、かなりやりこみ度があるところが特徴です。

ファミ通アワード受賞後にランキング上昇!

冒頭でも述べたように、「城とドラゴン」は先日行われた“ファミ通アワード2015”において、“ルーキー賞”を受賞しました。これは、“移植や続編ではない新規タイトルの中でとくに優秀であったもの”に送られる賞で、新進気鋭のアプリとして高く評価されました。

これを受けて、「城とドラゴン」のGoogle Playランキングが急上した2016年5月のデータを見てみましょう。

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Google Playより引用

上の図は、2016年5月現在のものです。先述の“ルーキー賞”を受賞したのが5月10日なので、それ以後にグラフが上昇していることが分かります。ストラテジーのカテゴリでは以前から上位にランクインしていましたが、ゲーム全体・アプリ全体のランキングにおいても大幅にランクアップしています。

これは受賞による話題性ももちろんのこと、それに伴ってゲーム内で特典がもらえる受賞記念キャンペーンを行なったことも功を奏しているのでしょう。こうしたメディア露出のタイミングに合わせてユーザー向けキャンペーンを迅速に行うのも、アプリの伸びにかなり影響してくることは間違いありません。

じわじわと上がってきていたMAU

次に「城とドラゴン」のMAUを確認しましょう。

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[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
MAU (Monthly Active Users):そのアプリの対象期間における、月間アクティブユーザー数であり、月に一度でもそのアプリを起動したユーザーの数

2015年末あたりからじわじわとMAUを上げ、2016年に入ってからも順調に数値を上昇させてきています。これなら、ファミ通アワードのルーキー賞受賞もうなづけるほど人気があったことが分かりますね。やはり様々なキャンペーンを定期的に行うことで、新規ユーザーの獲得から、アクティブ率の上昇に貢献しているようです。また、ルーキー賞受賞の影響で今後もMAUが伸びていくことが期待できそうです。

10代男性に人気

人気の秘密を探るために「城とドラゴン」のユーザー層を調査してみました。次の図はユーザーの男女年代比を表したものです。

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[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
男女年代別比率:そのアプリの対象期間における所持ユーザーのうち、男女×年代でみたときの各世代の割合

ユーザーの中心となるのは10代の男性層。女性ユーザーはかなり少ないようです。子供でも馴染みやすいキャラクターデザインや、フレンドと一緒にプレイできる機能などが支持を集める要因として挙げられるでしょう。また、キャラクターたちがド派手にバトルする場面も、中高生の男子たちにはかなりウケが良いようです。

また、30代男性層が2番目に多くなっているところにも注目。子供時代の感覚を思い出しながらプレイしている大人もいることが想像でき、こうした大人ユーザーは資金もあるので課金者としてぜひ囲い込んでおきたい層です。

まとめ- メディア露出の機会を逃さない –

ゲームアプリであるなら、日頃からこまめなキャンペーンやアップデートの実施は必須項目。そうした積み重ねがあったからこそ、「城とドラゴン」は名誉ある賞を受賞したのでしょう。そして大事なのは受賞のタイミング。今回の賞に限らず、こうしたメディア露出があるタイミングに合わせてゲーム内で連動したキャンペーンを行うことで、より多くのユーザーを獲得することができるでしょう。

今回の調査で用いたApp Ape Analyticsでは、各アプリの男女年代比率、MAU、DAU、時間帯別アクティブ率…等を調べることができます。 Free版(無料)もございますので、是非お気軽にお試しください!