最も使われている健康アプリランキングTOP20【2016年4月版】

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最も使われている健康アプリランキングについて、以前に2015年10月版をご紹介しましたが、今回は2016年4月版のMAUランキングをお届け致します。半年が経ち、アプリのランキングにも変化が見られましたので早速見ていきましょう。Google Playのカテゴリ「健康&フィットネス」のアプリのMAUランキングです。

rankings
[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
MAU (Monthly Active Users):そのアプリの対象期間における、月間アクティブユーザー数であり、月に一度でもそのアプリを起動したユーザーの数

1位は変わらず、「ルナルナLite:無料で生理/排卵日予測!生理日管理アプリ」

今回も1位は「ルナルナLite:無料で生理/排卵日予測!生理日管理アプリ」でした。
CM等の広告効果で知名度があり、可愛くて使いやすいため相変わらずの人気ですね。前回9位から4位にランクアップしたのは「歩数計」です。歩数を記録し、歩数と消費カロリー、距離、歩行時間、時速を表示するなど多機能ですが、使い方はスタートボタンを押すだけで後は普段通りに持ち歩くだけでOKと、とても簡単で使いやすいと好評のようです。
10位以内にランキングしたアプリは全て前回と同じですが、前回3位の「ブルーライト軽減フィルター~ブルーライトはアプリで対策!」が2位にランクアップ、前回8位の「熟睡アラーム-目覚ましと睡眠記録でスリープ&リラックス!」が6位にランクアップするなど、前回上位を占めていた生理に関するもの以外のアプリが順位を伸ばしており、シェアを広げていることが伺えます。

基本的な情報だけを入力するなど、シンプルな機能なものが人気

健康管理の為には日々の変化の流れがわかるので継続して毎日計測することが理想的ですが、継続することを目的とした場合、生理の始まりの日だけをタップして入力する、寝る前にタップするだけ、体重を測って数字を入力記録するだけ、などできるだけシンプルな作業のものが煩わしさもなく習慣的に続けられると人気が高いようです。

13位にランクインしたのは「3分フィットネス【無料でエクササイズ】」です。こちらのアプリは厳選された48種類のエクササイズの中から自分好みのトレーニングメニューを組むことができ、トレーニング中はキャラクターがアニメーションと音声でやり方を教えてくれるのでわかりやすいと人気のようです。
14位にランクインしたのは「快眠サイクル時計【目覚ましアラーム】」です。睡眠中のレム睡眠、ノンレム睡眠状態を加速度センサーを利用して分析し、眠りの浅い時間にアラームが作動するため、自然で快適な目覚めを実現してくれます。眠りの深さや浅さ、睡眠時間をグラフで確認出来るので、なかなか知ることが出来ない自分の眠りの状態がわかります。
19位には「COCOLOLO♥ココロ炉-心拍のゆらぎでストレスチェック-」がランクインしました。前回にはなかったストレスチェックの出来るアプリですが、今や万病の元と言われているストレスについても関心が高まってきていることがわかりますね。

記録・管理の価値を訴求するアプリが標準的

「健康&フィットネス」カテゴリのアプリが全て記録して管理するタイプのものではないですが、こちらのカテゴリのアプリに関しては記録・管理できるものが求められている傾向があると考えられます。これまで手帳やノートなどにつけることの多かった生理の情報や体重の増減の記録などをスマートフォンのアプリ内で記録するとそれを自動でグラフにしてくれたり、来月の生理周期を予測してくれたり、アプリで記録・管理したほうがより精度の高い情報が得られる為、今後もそういった傾向が強くなることでしょう。

健康アプリは3グループに分けられる

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「健康&フィットネス」カテゴリにおいて記録するタイプのアプリは、簡単にまとめると下記のようにグルーピング出来ます。

  • ダイエットや生理周期、体重管理のように記録することが大前提として求められ、それを当然のものとして受け入れられているもの→記録することが必須だということが広く認知されていて、アクションへのハードルが低く需要も多い。
  • 睡眠系、ライフログ系の様に記録することの価値が近年評価されるようになってきたもの
    →記録することで自分の状態がわかり自己管理に適していることが知られてきたため、需要が増えてきている。
  • ストレスチェック系のようにまだ記録することが珍しい物
    →まだ広く認知されてはいないが、今後の需要が見込まれる。

昨今の情報社会においてどんどん新しい情報が公開され、更にアプリの開発技術も向上してきたこともあり精度の高い測定や予測が可能になってきているので、自分で入力しなくてもアプリ内で計測しグラフ化してくれるなどとても便利になってきていますが、今後もアプリの開発技術が向上するに従って新しい知識や情報に対応するアプリが発表されていくことが考えられます。技術は複雑になってもユーザー自身で行う設定が難しかったり時間がかかるものは敬遠される傾向がありますので、その辺りも踏まえて開発していくことが求められるのではないでしょうか。

まとめ

これまでスマートフォンとは別に持ち歩く必要のあった手帳や歩数計などに代わってアプリを利用し、その情報量の多さや精度の良さに満足を覚え継続して使用するアプリとして使われているものが上位に来ていると考えられます。

また、記録・管理するアプリだけではなく、数多あるダイエット法を実際に検証して結果やそれに関する感想などを教えてくれる「本当に痩せたダイエット法!モテ子BEAUTY」などのように、人気のある情報を毎日更新しているアプリも10位に入るなど健闘しています。記録・管理系に負けない為の工夫として、毎日情報を追加していくという工夫もランキング入りする為の必要な要素の一つのようです。