「SNS+習慣化」が次のトレンド!みんチャレ、StudyPlusを徹底比較

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毎日の忙しい生活を送りながら、新たに取り組みたい事や始めてみたい事はありますか?キャリア向上の為の資格取得、夏までにあと◯キロ痩せる!、出社までにジョギングなど、思い立ったは良いものの挫折してしまった経験をお持ちの方は多いかと思います。

今回は「SNS+習慣化」をキーワードに、2大習慣化アプリである”Studyplus”と”みんチャレ”について、それぞれの機能、ターゲット、男女年代比などを比較してみました。

ソニー提供の三日坊主防止アプリ”みんチャレ”

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Google Playより引用

まずは”みんチャレ”の紹介です。”みんチャレ”はソニーの新規事業創出プログラム「Seed Acceleration Program」で社内から集まった何百というアイデアの中から選ばれ、事業化されたスマートフォン向けアプリです。

新しい習慣を身につけたい人が5人1組のチャットで、お互いを励まし合いながら目標達成を目指します。リリースから半年以上が経過し、今年の5月にはGoogle Play のおすすめアプリに選ばれるなど、注目を集めています。

アプリ内でのチャレンジは40種類以上あり、運動系のチャレンジでも体重記録や食事量制限といったストイックなものから、「たくさん歩く」、「朝、一杯の水を飲む」など比較的容易なチャレンジまで多岐にわたり、社会人向けのアプリであることが伺えます。

勉強を通して人と繋がるSNS”StudyPlus”

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Google Playより引用

”StudyPlus”はその名の通り、「勉強」にフォーカスしたSNSです。2011年にリリースされ、今なお不動の人気を誇っています。毎回の勉強を記録することで勉強のペースや勉強量を把握、管理できます。

特筆すべきは、”StudyPlus”内で記録した内容はユーザーのフォロワーのタイムラインに表示されるという事。当然、逆も然りで友達の勉強記録も自分のタイムラインに表示されます。


これらには「いいね!」ボタンを押すことができ、勉強をすすめることで他のユーザーと繋がり、交流が広がっていきます。日常生活の一部となったSNSをうまく利用して、習慣化を簡単にする狙いです。

男女年代比の比較

ここで各アプリケーション利用者の男女年代比を見ていきましょう。下図は”みんチャレ”利用者の男女比率です。

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[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
男女年代別比率:そのアプリの対象期間における所持ユーザーのうち、男女×年代でみたときの各世代の割合

”みんチャレ”利用者全体の男女比率は女性64.0%、男性が36.0%でした。年代別にみると男性30代に集中しています。一方で、女性は幅広い年代で利用されており、中でも20代の女性が目立ちます。
性別、年代、難易度などの条件を指定できるので、女性でも安心して初対面の人とチームを組みやすいことが伺えます。

続いて”StudyPlus”の男女年代比についてです。

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[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
男女年代別比率:そのアプリの対象期間における所持ユーザーのうち、男女×年代でみたときの各世代の割合

”StudyPlus”利用者全体の男女比率は女性44.2%、男性が55.8%でした。女性ユーザーが多い”みんチャレ”に対して、こちらは男性ユーザーの方が多いです。
年代別にみると男性、女性ともに10~20代の若年層が多く、昨今話題の「SNS効果」の高さが際立つ結果となりました。

時間アクティブ率

起動される時間を示す時間帯別アクティブ率はどうでしょうか。下図は”みんチャレ”利用者の時間帯別アクティブ率です。

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[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
時間帯別アクティブ率:一日にアプリを起動したユーザーのうち、各時間帯に起動しているユーザーの割合。平日、休日別で月間の平均値を示しています。

出社前の午前6時をピークに、日中は落ち込みますがアフター5を境に、段階的に増加していきます。起床後、朝の貴重な時間を習慣化に当てている人が多いです。

また、仕事が終わって帰宅後に家事などの合間を縫ってスキマ時間をうまく利用して取り組まれている方が多い事がわかります。

jikan-study
[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
時間帯別アクティブ率:一日にアプリを起動したユーザーのうち、各時間帯に起動しているユーザーの割合。平日、休日別で月間の平均値を示しています。

こちらは”StudyPlus”の時間帯別アクティブ率。朝のピークは午前8時と”みんチャレ”よりもやや遅めです。日中はやはり落ち込み、15時以降はほぼうなぎのぼりの結果となりました。

若年層が多いだけあって、学生ユーザーが多いようです。帰宅後、夕飯後に勉強に取り組む方が目立ちます。

MAU遷移の比較

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[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
MAU (Monthly Active Users):そのアプリの対象期間における、月間アクティブユーザー数であり、月に一度でもそのアプリを起動したユーザーの数

こちらは両アプリのMAU(Monthly Active Users=月間アクティブユーザー)を比較した図です。”StudyPlus”は年間を通してほぼ横這いなのに対して、”みんチャレ”は5月から急激にアクティブユーザーが増えています。

春から新たに習慣を始めたい人が多い中、GooglePlayのTopバナーに掲載された事が波紋を呼んだようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。社会人をメインに、5人でひとつの目標に取り組む”みんチャレ”と若者のSNS心をくすぐり勉強を習慣化させる”StudyPlus”。

アプローチは異なりますが、どちらもインターネットを通じた「人とのつながり」を意識する事で挫折を回避し、多くの人が苦手とする習慣化を目指すコンセプトは共通していました。SNSが市民権を得た昨今、「SNS+習慣化」が次のトレンドになりそうですね!



今回の調査で用いたApp Ape Analyticsでは、各アプリの男女年代比率、MAU、DAU、時間帯別アクティブ率…等を調べることができます。 Free版(無料)もございますので、是非お気軽にお試しください!