「メルカリ」が最も使われている時間帯とは?

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フリマアプリの代表的存在として、すっかり世間に浸透した印象のある「メルカリ」。今回は、その「メルカリ」が、“最も使われている時間帯”について調査しました。

大きく成長しているアプリが、ユーザーの生活の中においてどのように使われているのか。アプリのマーケティングを考える上では欠かせないこのポイントについて、詳しくお伝えします。

時間帯別アクティブ率からライフスタイルを分析

ではさっそく「メルカリ」のアクティブ率を、時間帯別、曜日別に見ていきましょう。曜日は全体平均と土日に分かれています。

active
[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
時間帯別アクティブ率:一日にアプリを起動したユーザーのうち、各時間帯に起動しているユーザーの割合。平日、休日別で月間の平均値を示しています。

曜日別の違いは見られないようです。傾向としては、正午ごろに一度大きくアクティブ率が伸び、18時以降から夜にかけてはさらに上昇しています。その後は日付が変わる前後にはアクティブ率が落ち着き、深夜の利用は少ないようです。

この動きはアプリの傾向としてかなり一般的なものと言えます。つまり、学生や社会人など普段は日中に活動している人がユーザーとして多く存在し、昼休みと学校終わりや仕事終わりに「メルカリ」を使っているシーンがほとんどと推測できます。

これはつまり「メルカリ」が“一般化”している証拠でもあります。また、商品や金銭のやり取りがあり、取引相手とのコミュニケーションが必要なアプリのため、マナーを守って深夜帯の利用を避けている人が多くなっていることも分かります。

さらなる一般化が進む「メルカリ」

ユーザー像をより詳しく分析するために、次は男女比と年代比を見ていきましょう。

gender
[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
男性(女性)比率: そのアプリの対象期間における所持ユーザーに占める男性(女性)の割合
男女年代別比率:そのアプリの対象期間における所持ユーザーのうち、男女×年代でみたときの各世代の割合

男女比全体では、女性が約55%とリードしています。「メルカリ」の出品分野を見ても、洋服やアクセサリーなどの雑貨、コスメなど女性向けの商品が多くなっています。

年代比のほうを見ると、各年齢層とも比較的バランスが良いグラフになっています。40代・50代のユーザーも多く、フリマ文化そのものが世代を問わずに広まってきているように感じられます。

“不景気”などと言われて久しい現代ですが、アプリ1つで簡単に物を売り買いできるので、家計を少しでも豊かにしたいという一般層には、広く浸透してきているようです。

まとめ- 一般化の先に見えるものとは –

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[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
MAU (Monthly Active Users):そのアプリの対象期間における、月間アクティブユーザー数であり、月に一度でもそのアプリを起動したユーザーの数

上のMAU遷移が示すように予想以上にユーザーの生活に馴染んできている「メルカリ」。利用傾向もかなり一般的なものとなっていて、アプリの浸透率についてもかなり好調と言えそうです。

短期間でここまでのサービスに成長した「メルカリ」は、今後どのような展開を見せてくれるのでしょうか。より一般的なサービスとしての拡大を目指すのか、尖った企画を落としてくるのか。これからもその動向を追っていく必要がありそうです。

今回の調査で用いたApp Ape Analyticsでは、各アプリの男女年代比率、MAU、DAU、時間帯別アクティブ率…等を調べることができます。 Free版(無料)もございますので、是非お気軽にお試しください!