40代に最も使われている転職アプリは○○〜リクナビNEXT、エン転職、Wantedlyを徹底比較

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古くから存在する転職サービスは、今アプリにそのフィールドを変えています。今回は、「リクナビNEXT」、「エン転職」、「Wantedly」という3つの転職アプリ・サービスを取り上げて、各々の特徴などを比較分析していきます。

「リクナビNEXT」、「エン転職」、「Wantedly」について

まずは各アプリの概要について説明してきましょう。

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Google Playより引用

「リクナビNEXT」は、大手リクルートが運営する転職アプリ。転職者の約80%が利用していると掲げており、求人数も膨大な量が用意されており、あらゆる業界をサポートしています。

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Google Playより引用

「エン転職」は、人気企業から中小企業まで幅広く求人情報を掲載しています。エン転職限定の求人も多く、また面接内容を事前に把握できる“面接対策レポート”などの個性的な機能も搭載しています。

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Google Playより引用

「Wantedly」は、3アプリ中で最も新興のアプリ。主にスタートアップ・ベンチャーやIT企業の求人を中心としています。“ビジネスSNS”というテーマを打ち出しており、気軽に企業へ連絡を取って面談ができるのも特徴的。従来の転職サービスとは一味違った転職活動をサポートしてくれます。

MAU、DAU、所持数を比較

では、さっそくアプリの比較を行っていきましょう。まずは、MAU、DAU、所持ユーザー数をご覧ください。

<MAU比較>

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<DAU比較>

dau

<所持数比較>

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[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
MAU (Monthly Active Users):そのアプリの対象期間における、月間アクティブユーザー数であり、月に一度でもそのアプリを起動したユーザーの数
DAU (Daily Active Users): そのアプリの対象期間における、日間アクティブユーザー数であり、1日に一度でもそのアプリを起動したユーザーの数
推定所持ユーザー:そのアプリの対象期間におけるApp Apeのパネルユーザーのうち、そのアプリを月末時点で所持しているユーザーの割合 × 日本のAndroid利用者数(3,240万人)

「リクナビNEXT」は大手ということもあって、やはり全ての数値でトップ。続く「エン転職」は、規模感としては「リクナビNEXT」の約0.8倍。「Wantedly」は新興アプリであり、桁が1つ下になっているようです。

ここで注目しておきたいのは「エン転職」。「リクナビNEXT」に対してアプリの配信開始がかなり後でしたが、ここまで各数値を追い上げてきているのは驚きです。この調子でいくと、今後は逆転する可能性もありそうです。

男女年代比からユーザー像を分析

次に男女年代比を見ながら、アプリのユーザー像を分析してきます。「Wantedly」に関しては、まだ年代別のデータ蓄積がないため割愛します。

<リクナビNEXT:男女年代比>

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<エン転職:男女年代比>

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「リクナビNEXT」と「エン転職」の両アプリとも男女全体比はほぼ同等で男性が優位になっています。「リクナビNEXT」は男性のピークが30代で若手ビジネスマン向け、「エン転職」は40代なので、働き盛りの男性向けと言えます。

転職初心者も多いであろう30代が多い「リクナビNEXT」は、やはり認知度の高さから「初めての転職はリクナビで」と考える人が多いからかもしれません。

新興「Wantedly」はどう勝負に出る?

3アプリ中で最も新参アプリであるのが「Wantedly」です。新たな転職サービスとして、特にIT業界などでは注目の的となっています。

サービス自体の正式公開が2012年で、アプリの配信開始は2014年。まだまだこれから、ともいえる「Wantedly」ですが、先にも述べたようにITやスタートアップなどの企業・業界に好まれています。

企業と求職者が気軽にやり取りできるSNS的な設計や、すっきりと洗練されたお洒落さも感じるUIなどがその要因でしょう。もちろん、飲食やアパレルなどの業界の求人もあります。

ここで、「Wantedly」の男女比を見てみましょう。

<Wantedly:男女比>

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[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
男性(女性)比率: そのアプリの対象期間における所持ユーザーに占める男性(女性)の割合

他の2アプリに比べて女性が多くなっているのが特徴的です。アプリのデザインの違いもありますが、特有の“フランクさ”が影響しているのかもしれません。これを武器にして、今後「Wantedly」がどのように勝負に出てくるのか、今から目が離せません。

まとめ – やっぱり知名度が重要? –

いかがでしたしょうか。アプリのデータを比較すると、やはり知名度が高い「リクナビNEXT」が強い印象でした。サービス自体の規模も大きく差があるので、アプリにも影響が出てきます。

今後は「Wantedly」のようにまた一味違ったアプリ・サービスが増えてくるようにも思え、どのような決定打を打ち出してくるのかに注目が集まります。

今回の調査で用いたApp Ape Analyticsでは、各アプリの男女年代比率、MAU、DAU、時間帯別アクティブ率…等を調べることができます。 Free版(無料)もございますので、是非お気軽にお試しください!