【ケンタッキーフライドチキン】アプリ利用増、ユーザー数が1年で1.5倍。クーポン活用が決め手に。

0 SHARES

現在、数々の大手飲食チェーン店ではスマートフォン用アプリを提供しているほうが多くなっています。大手チェーンの1つであるケンタッキー・フライドチキンもアプリを提供しており、さまざまなクーポンをゲットできます。

Google Playより引用

クーポンは提示するだけで安くなる効果があるものとなっており、ケンタッキー・フライドチキンもお得なクーポンを提供しています。そのクーポンの割引率やシステムが好評を得ており、アプリの人気ランキングや所持ユーザー数にも影響しているようです。

そこで、今回はケンタッキー・フライドチキンのユーザー数の変化や、人気が出てきた時期にどのようなキャンペーンが打ち出されたのかと分析していきます。

2017年4月のユーザー数が前年比と比べて約1.5倍になる人気ぶり

[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
推定所持ユーザー:そのアプリの対象期間におけるApp Apeのパネルユーザーのうち、そのアプリを月末時点で所持しているユーザーの割合 × 日本のAndroid利用者数(3,240万人)

ケンタッキー・フライドチキンのアプリは2014年から配信を開始しました。当初から徐々にユーザー数を伸ばし続け、昨年から比較するとユーザー数を1.5倍に伸ばしています。

[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
MAU (Monthly Active Users):そのアプリの対象期間における、月間アクティブユーザー数であり、月に一度でもそのアプリを起動したユーザーの数

特に目を見張る結果となっているのが、月1回の起動数(MAU)の変化です。月日を追うごとに起動数は増加傾向にあり、2017年3月では月1回にケンタッキー・フライドチキンのアプリを起動しているユーザー数の割合を計算すると、全体ユーザー数の約5割が月一回以上にアプリを起動している計算となります。

先着55万名の無料クーポンキャンペーンが人気の火付け役に

ケンタッキー・フライドチキンのアプリは、はじめから人気のあるアプリではありませんでした。ですが、2015年3月25日にケンタッキー・フライドチキンの公式アプリのリニューアルが決定しました。そのリニューアルにより現在のような使いやすいアプリへと方向を変えると共に、お得なクーポンも多く配布されるようになりました。

掲載当時の公式ホームページより引用

その中でも、特に人気の火付け役となったのが、2016年7月21日に発売するカーネリングポテトのサンプルクーポンアプリです。こちらのクーポンは先着55万人だけに配布される形となりましたが、配布後はグーグルプレイランキングのライフスタイル部門でも2位を記録する人気アプリとなりました。

それ以前は10位前後という結果のため、無料配布クーポンは大きな影響を与えているのがわかります。1日の起動回数においても、クーポンの配布後の7月中に最高14万回の起動数を記録した日もありました。

2017年3月23日に販売された新メニューに合わせてアプリ限定クーポンを配信

ケンタッキー・フライドチキンの公式アプリでは定期的にアプリ限定クーポンを配信しています。新しいクーポンが配信される度に更新されるシステムになっていますが、2017年3月23日には新商品の「サクサク骨なしチキン」が発売されました。それと同時にアプリ限定クーポンも配信されて、3月23日には起動数も数十万規模のDAUをマークしていました。

また、グーグルプレイランキングでも、3月24日まではライフスタイル部門にて14位となっていましたが、25日には2位と一気に順位を上げる結果を残しました。アプリ全体のランキングで見ても、24日はランク外であったものが25日には10位まで上り詰めています。この結果から考えても、アプリ限定クーポンや新商品の発売があれば人気が出ることがわかります。

まとめ~アプリ限定クーポンはケンタッキー・フライドチキンアプリの人気と関係している~

今回の調査によって、ケンタッキー・フライドチキンのアプリは

・アプリ限定クーポンの配信が起動数やランキングに大きく影響している。
・ユーザー数が増えたのは公式アプリがリニューアルし始めた以降。

という2つのことがわかりました。今ではアプリにて限定クーポンを配信するのは一般的となっており、アプリの起動数が増えると飲食店に向かう回数も増えることが予想されます。今後もアプリを通じてどのようなクーポンを配信するのかが重要になってくることが考えられます。