最大セールAmazonプライムデー効果でアプリのDAUは1.8倍に

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Amazonがプライム会員向けに年に1度開催するセール「プライムデー」が7月10日18時〜7月11日23時59分まで開催されました。今回は「プライムデー」がアプリに与えた影響を調査していきます。

Amazon プライムデーとは?

「プライムデー」はAmazonがプライム会員契約の勧誘を目的として開催されたもので、開催は今年で3回目です。昨年の「プライムデー」の効果はとても大きく、全世界の売上高は前年比で60%余り伸びました。

通常では考えられないような割引率の商品やお得なキャンペーンが期間限定で用意されます。主に以下の3種類のセール/キャンペーンが用意されました。

 

特選セール:レビュー評価の高い人気商品のセールかつ在庫が豊富

数量限定タイムセール:5分ごとに数量限定で行われる割引目玉セール

限定キャンペーン:会計時に割引やポイントキャンペーン

 

「数量限定タイムセール」のタイムセールはSNS上でも大きな話題を読んでいます。以下ではAmazon「プライムデー」が「Amazon ショッピングアプリ」に与えた影響を見ていきましょう。

AmazonアプリのDAU伸びは、約1.8倍に

まずは「Amazon ショッピングアプリ」の1日あたりのDAU(Daily Active Users)をみていきましょう。以下のグラフをご覧ください。

[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
DAU (Daily Active Users): そのアプリの対象期間における、日間アクティブユーザー数であり、1日に一度でもそのアプリを起動したユーザーの数

プライムデー開催期間のアクティブユーザーの伸びは大きく、6月平均DAUと比較するとセール実施中の2日間の平均は約1.8倍に。通常時から数十万規模のアクティブユーザーがいるアプリですのでプライムデーの影響は非常に大きいものと言えます。

時間帯ごとのユーザーは開始直後がピーク

上のグラフは「プライムデー」開催期間中の1時間ごとのアクティブユーザーの推移を示しています。開始直後の19時のユーザーが期間中の最大ピークとなっており、「プライムデー」の注目度が分かります。Amazonへのアクセスが集中し、18時〜20時半頃までアクセスがつながりにくい状況があったようです。

Amazonモバイルアプリ登録特典も用意

Amazon側では過去にモバイルアプリの登録特典キャンペーンも実施。このような施策が今回のアクティブユーザー増の一因となりました。

Amazon.co.jpより引用

おわりに

いかがでしたでしょうか。今回最大規模のセールをおこなったAmazonですが、3回目にしてCMや事前告知の効果もあり世間の注目度・認知度が高まっていることが分かりました。Amazonからは7/12現在売上の公式発表はありませんが、どの程度の売上効果があったのかについても注目です。

今回の調査のようにApp Apeではスピーディに競合アプリの施策の結果を追うことができます。さらに詳細な数値等お気になられた方はお気軽に下記フォームよりご連絡ください。