2017年上半期MAUランキング(ライフスタイル編) Yahoo!知恵袋の急伸は〇〇にあり

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フラー株式会社が開発したアプリ分析ツール「App Ape」で独自に集計した、2017年上半期の月間利用者数(MAU)ランキング第3弾は、ライフスタイル編です。今回は上位3アプリが総入れ替えとなりました。激戦の末、新たにトップとなったアプリは何でしょうか?

激戦区、頂点を制したのは?

ランキングはApp Apeの2017年1月1日から6月30日の各月のMAUの累計から算出。そのうち、上位20個をまとめました。
ライフスタイルアプリのランキングトップ20は以下の通りです。

[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
MAU (Monthly Active Users):そのアプリの対象期間における、月間アクティブユーザー数であり、月に一度でもそのアプリを起動したユーザーの数

生活に関わる多様なアプリがカテゴリに定義づけられていることから、ランキングの変動が激しく、トップ3は総入れ替えに。さらに9個が初登場となりました。

1位はYahoo!知恵袋で20位から大躍進。一気にランキングの頂点に躍り出ました。

O2Oアプリが9個と半数近くを占め、特にジーユーが2位、UNIQLOアプリが3位と肩を並べました。

総入れ替えとなった新トップ3

「Yahoo!知恵袋」「ジーユー」「UNIQLOアプリ」の月間利用ユーザー数(MAU)はそれぞれ以下の通りです。
まずはYahoo!知恵袋。

次はジーユー。

最後にUNIQLOアプリです。

Yahoo!知恵袋は右肩上がりで急上昇しているのがよく分かります。Yahoo!知恵袋のWebサイトで回答の続きを見る際、アプリのダウンロードに遷移する仕組みを採用しています。読者がアプリに違和感なく移行できるよう動線の配置や大きさを工夫しており、回答をサクサクと読みたいと感じた読者がアプリにシフトしたことで急伸につながった可能性があります。

Yahoo!知恵袋より引用

ジーユーは実店舗でのアプリ会員限定の割引などがあることから、安定した人気ぶりを示しました。UNIQLOアプリも年明けに若干MAUが減ったものの、2月から5月にかけては上昇し、成長トレンドを継続できました。

同率2位がユニクロ系列

相次ぎランクインしたアパレル系の「ジーユー」と「UNIQLOアプリ」は、どんなユーザーが利用しているのでしょうか。

両アプリの男女年代比はそれぞれ以下の通りです。

[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
男女年代別比率:そのアプリの対象期間における所持ユーザーのうち、男女×年代でみたときの各世代の割合

おしゃれな服をリーズナブルな価格で購入できることから、価格やデザインに敏感な女性の利用がいずれも高くなっています。ユーザー自身の服だけでなく、家族の分を購入する際に利用していることが影響しているのかもしれません。

ジーユーはどちらかというと30代を中心に20代の若者寄り、UNIQLOアプリは40代が中心で比較的年齢層が高めです。それぞれのブランドがターゲットとする年代層がほぼそのまま反映されていると言えそうです。

今後のライフスタイルの変化

上位3アプリが総入れ替えとなり、新たに6アプリがトップ20に食い込む激戦区となった2017年上半期のライフスタイルジャンル。UNIQLOアプリが8月に音楽配信を新たに開始するなど、さらなるリテンションの向上と新規のユーザー獲得へと各社は着々と動き出しています。下半期にはどう変化しているのか、今後も市場やユーザの動向をウォッチしていきます。