セブン-イレブンアプリ、リニューアル後に大躍進! バーコード決済「7Pay」登場でどうなる?

セブンイレブンアプリ
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2018年6月のリニューアル後、ユーザー数が急激に増加した「セブン-イレブンアプリ」。アプリ分析ツール「App Ape」に蓄積されたデータからコンビニ大手3社の公式アプリの月間利用者数(MAU)をみると、もっとも多くのユーザー数を獲得しています。

大手コンビニアプリの月間利用者数推移
[データ元: App Ape(国内数万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
[MAU (Monthly Active Users):そのアプリの対象期間における、月間アクティブユーザー数で、月に一度でもそのアプリを起動したユーザーの数]

今年7月にはバーコード決済「7Pay」のサービス開始を発表。セブン-イレブン店舗での買い物をよりスムーズにしつつ、nanacoポイントなどをお得に貯めることができるスマホ決済サービスの登場で、今後もユーザー数が増加していくことが予想されます。

リニューアルから1年が経過したセブン-イレブンアプリのこれまでの利用動向や展望について、アプリ分析プラットフォーム「App Ape(アップ・エイプ)」で集計したデータから読み解きます。

リニューアルでインストール数が大幅急増

セブン-イレブンアプリは2018年6月1日にリニューアル。「セブンマイルプログラム」や「バッジ」などのロイヤリティプログラムを始めました。

同時期には乃木坂46が出演したテレビCMやドリンク無料プレゼントなどの大規模なキャンペーンを展開。インストール数が大幅に増加しました。

2018年6月1日前後のセブン-イレブンアプリのインストール数を見ると、前日比で約6倍も増加しました。

セブンイレブンアプリのインストール数推移
[データ元: App Ape(国内数万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
[インストール数:アプリの月間インストール数の推移。当該月において、アプリを端末にインストールしたユーザー数を表示。]

ユーザー数は継続的に増加

セブン-イレブンアプリのMAUの上昇は一過性で終わることなく、現在も増加し続けています。

2016年7月から2019年4月までのセブン-イレブンアプリのMAUは以下の通りです。

セブンイレブンアプリの月間利用者数推移
[データ元: App Ape(国内数万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
[MAU (Monthly Active Users):そのアプリの対象期間における、月間アクティブユーザー数で、月に一度でもそのアプリを起動したユーザーの数]

2018年5月から2019年4月までの1年間で、MAUが約28倍に増加。大きく減らすことなく上昇トレンドを維持しました。

直近のマーケティング施策を振り返ると、5月1日から15日まで「令和最初の運試し セブン-イレブンアプリ大抽選会」を開催。期間内のDAUを大きく増加させました。

2019年4月〜5月のセブン-イレブンアプリのDAUは以下の通りです。

セブンイレブンアプリの日間利用者数推移
[データ元: App Ape(国内数万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
[DAU (Daily Active Users):アプリの対象期間における、日間アクティブユーザー数であり、1日に一度でもそのアプリを起動したユーザーの数]

キャンペーン開始日の5月1日のDAUが前日に比べて約2倍に増加していることがわかりました。アプリのDAU増加だけでなく、店舗への来店頻度の増加まで寄与できた効果的な施策であったことが伺えます。

どんなユーザーが使っているのか?

セブン-イレブンアプリを使っているのはどんなユーザーなのでしょうか。

2019年4月のMAUの性別年代比を見てみましょう。

セブンイレブンアプリ利用者の性別年代比率
[データ元: App Ape(国内数万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
[性別年代比: アプリの対象期間におけるMAUに占める年代や性別の割合]

もっともユーザーが多いのは40代の男女です。一方、10代、20代のユーザーは男女ともに少なくなっています。

ファミリーマートやローソンなどの他社のコンビニアプリも同様で、10代、20代の層からのユーザーが少ない傾向にありました。10代、20代の若年層はコンビニアプリをあまり利用していないことが見えます。

時間帯別アクティブユーザー数(HAU)を見ると、セブン-イレブンアプリがもっとも多く使われている時間帯(ピークタイム)はPM12:00でした。お昼休みにコンビニを利用する30代、40代の利用が多いとの仮説が描けます。

新サービス「7Pay」登場による今後の展望は?

7月からサービスを開始する「7Pay」(セブンペイ)の登場で、セブン-イレブンアプリのユーザーはどのように変化していく可能性があるのでしょうか。

セブン-イレブンアプリに加え、スマホ決済アプリで多くのユーザーを獲得している▽PayPay ▽LINE Pay ▽Origami ▽Kyashのユーザーの性別比を比較してみましょう。

セブンイレブンアプリとモバイル決済アプリの比較
[データ元: App Ape(国内数万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]
[性別比: アプリの対象期間におけるMAUに占める性別の割合]

セブン-イレブンアプリのユーザーは男女比が約1:1となっていますが、スマホ決済アプリのユーザー数は全体的に男性の方が高いことがわかります。

「7Pay」のリリースによって、スマホ決済アプリを多く利用している男性ユーザーを新規で獲得しつつ、今までスマホ決済アプリに馴染みが薄かった既存の女性ユーザーも引き込める可能性が読み取れます。

まとめ:さらなるユーザー数の増加に期待

セブン-イレブンアプリは2019年6月1日から、「リニューアル1周年記念キャンペーン」を開始しました。

引用:セブンマイルプログラム1周年記念!抽選で合計11,111名様に最大50,000円分のnanacoギフトが当たる!

「7Pay」サービスの開始でさらなるユーザー数の増加につながるのか、新たなキャンペーンの実施によって、DAUやユーザー層にどのような変化が見られるのか、今後の動向にも要注目です。

さらに詳しいデータや他のアプリの時間帯ごとのアクティブユーザーの動きなどを知りたい方は、お気軽にこちら からApp Apeの無料版をお試しください。

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