2020年3月ゲームアプリMAUランキング 人気リズムゲームが急上昇

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本記事ではアプリ分析ツール「App Ape」の月間利用者数(MAU)データを元に、2020年2月度と2020年3月度のGoogle playのゲームカテゴリランキング比較を取りまとめました。今回は、ランキングの中でも2月比で順位が伸びているアプリに注目して解説していきます。

App Apeの詳細はこちら:アプリ分析ツール App Ape
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「どうぶつの森 ポケットキャンプ」、「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」が順位を伸ばす

2020年3月のMAUランキングトップ10は以下の通りです。

順位アプリ名前月変動(順位)
1位LINE:ディズニー ツムツム0
2位Pokémon GO0
3位モンスターストライク0
4位パズル&ドラゴンズ0
5位どうぶつの森 ポケットキャンプ4
6位AQUIZ -アクイズ1
7位LINE ポコポコ-2
8位ドラゴンクエストウォーク-2
9位バンドリ! ガールズバンドパーティ!6
10位Fate/Grand Order-2

3月度のランキングでは4位以上の順位に変動はありません。しかし4位以下は順位の変動が目立ちます。中でも2月度のランキング記事でもご紹介した「どうぶつの森 ポケットキャンプ」と「ハンドリ!ガールズバンドパーティ!」が大きく順位を上げる結果となりました。

「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は2月度に続けて順調にランキングを伸ばしてきており、「ハンドリ!ガールズバンドパーティ!」は2月度の順位ダウンから一転して、急激に順位を上げてきました。

「どうぶつの森 ポケットキャンプ」と「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」は共に2,3月から急上昇

今回順位を上げた「どうぶつの森 ポケットキャンプ」と「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」の過去のランキング推移は、以下の通りです。

Note

  • データ元 : App Ape(国内数万台のAndroid端末を分析)

どちらのゲームアプリも上記の表の通り、1月頃までは10位から15位の間で安定して推移していましたが、2,3月から急上昇しているのが見て取れます。

「どうぶつの森 ポケットキャンプ」が順位を伸ばした要因については、2月度のランキング記事で紹介した通り2/12に行われたゲーム内アップデートにあると考察しました。3月度もその影響が続いています。

2020年2月版 ゲームカテゴリーMAUランキング|任天堂の人気タイトルがトップ10に返り咲き

今回の記事では、3月のランキングで順位が急上昇した「バンドリ! ガールスバンドパーティ!」にフォーカスを当てて順位が上昇した要因を考察していきます。

「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」が上昇した要因は”大型イベント”の開催

バンドリのWAU推移となります。直近特に成長していることが伺えます。

Note

  • データ元: App Ape (国内数万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による)
  • WAU (Weekly Active Users):そのアプリの対象期間における、週間アクティブユーザー数で、週に一度でもそのアプリを起動したユーザーの数

「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」は、2017年3月16日にリリースされたリズム&アドベンチャーゲームです。

このゲームはガールズバンド結成を目指す少女の成長を描いた青春バンドストーリー「BanG Dream!」が題材となっています。

ゲームアプリとしてだけでなく、声優やリアルライブ、テレビアニメなどメディアミックスを展開しています。また、英語版や繋体字版、韓国語版なども配信中で、海外でも人気のあるタイトルです。

そんな「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」が、3月にランキング順位を上げた要因は「リリース3周年を記念した大型イベントの開催」にあると考えています。

その理由はイベントの充実度にあります。
イベントの内容は、新バンドの登場による新メンバー(キャラクター)の実装やカバー楽曲、ストーリーの追加の他に、課金アイテムの配布や3周年記念ガチャ・無料ガチャの開催、豪華ログインキャンペーンや新機能の実装と、非常にボリュームのある内容となっていました。

本イベントの開催により、ユーザー満足度はもちろん、注目度も一気に高まりました。

また、イベントの開催前からプロモーション活動に力を入れ、動画での事前告知や特設サイトの公開を行っていたことも大きなポイントです。

この一連のマーケティング施作により、2月度はユーザーの4割が休眠ユーザーでしたが、3月には2割近くまで減少させることに成功しています。

Note

  • データ元: App Ape (国内数万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による)
  • ユーザーの利用頻度別の割合:非アクティブ・ライトユーザー・ミドルユーザー・ヘビーユーザーの割合

中でも特に注目したい点は、イベントのターゲットが幅広かった点です。ヘビーユーザーからライトユーザー、休眠ユーザーまで全員が楽しめる内容が用意されていました。

新バンドやメンバー、楽曲の追加といったゲームコンテンツの内容だけを行うと、ヘビーユーザーは喜ぶかもしれませんが、それでは一度ゲームを離れている休眠ユーザーの期待度を煽ることは難しいです。

そこで本イベントでは、無料ガチャやログインキャンペーンも同時に行いました。その結果、今までプレイをお休みしていたユーザーや新しく始める新規のユーザーも、イベント当日から十分に楽しめるイベントとなったはずです。

本イベントを通じて、既存のユーザーだけでなく、いかに潜在ユーザーに対して満足度の高い内容を用意できるかが、アプリ利用度に影響してくることが分かります。

今回は、利用頻度を問わずユーザー全体に関わる内容でしたが、行う施作には、どんなユーザーに対してどのような効果を望むのかを明確にすることが重要です。
そのために、自社アプリ行動分析を細かく行い、確度の高い施作を用いてユーザーの活性化を図ってみてはいかがでしょうか?

さらに詳しいデータ分析や、ユーザーの動きを詳細に知りたい方は、お気軽にこちらからApp Apeの無料版をお試しください。

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