2020年4月第2週急上昇エンタメアプリランキング。緊急事態宣言後のエンタメアプリの変化に迫る

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App Ape Lab編集部では、4月6日から12日までのWAU(週間アクティブユーザー)を取りまとめました。7日に緊急事態宣言があったことから緊急事態宣言後のユーザーの動きに注目し、生活の変化からエンタメアプリにどのような動きがあるのか調査しています。

ゲオアプリが1位を獲得。VOD系アプリが上位を占める形に

2020年4月第2週目(4/6~12)のアクティブユーザー数が急上昇したエンタメアプリのランキングは以下の通りです。

1位 ゲオ クーポンが貰える!ゲーム予約もできる!
2位 TELASA アニメ/ドラマ見放題!
3位 Amazonプライム・ビデオ
4位 TVer(ティーバー)- 民放公式テレビポータル – 無料で動画見放題
5位 GYAO! – 無料動画アプリ
6位 Google Play ゲーム
7位 BuzzVideo(バズビデオ)-無料動画アプリでお楽しみください!
8位 DMM動画プレイヤー
9位 LINE LIVE – LINEのライブ配信アプリ
10位 ニコニコ生放送
11位 Twitch
12位 Hulu / フールー

※ App Ape有料会員様は、下記よりログイン後、上記ランキングの詳細なデータをご覧になれます。

上記の表から、ランキング上位は軒並み動画配信のサービスであることがわかります。その中で注目すべきが1位の「ゲオアプリ」の急上昇です。

今回の記事では、ゲオアプリがエンタメアプリの中で急上昇1位となった要因と、2020年4月第2週目(4/6~12)のVOD各アプリの推移について考察していきます。

ゲオアプリのユーザー推移

Note

  • データ元:App Ape(国内約15万台のAndroid端末を分析)/ アクティブ数はApp Ape 推定による
  • WAU(Weekly Active Users):そのアプリの対象期間における、週間アクティブユーザー数で、週に一度でもそのアプリを起動したユーザーの数

ゲオアプリが急上昇した要因は「新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言」「Nintendo Switch本体の抽選販売の申し込み」が大きな影響ではないかと考察しています。
その理由は、政府から4月7日に発令された緊急事態宣言により、不要不急の外出を控えるように自粛要請があったことです。
そのため、ほとんどの方が自宅で生活する時間が多くなりました。映画やドラマ鑑賞、ゲームといった自宅で感染リスクなく楽しめる娯楽の需要が高まっていることは容易に想像できます。

また、上記の理由によりゲームの需要が急激に高まった影響で「Nintendo Switch本体」が品薄状態となっています。SNS上では販売情報を望むユーザーの声が急増しました。

その中で、ゲオアプリ内では「Nintendo Switch本体 各機種」の抽選販売の申し込み受付を定期的に行っています。その結果、さらにユーザーを獲得することに成功したと考察できます。

※ご参考:ゲオアプリのスイッチ抽選販売受付、アクセス集中でつながりにくい状況が続く。受付期間が4月20日17時59分まで延長へ / ファミ通

ここからは、その他VOD各アプリの推移について考察していきます。

VOD各アプリの推移

急上昇ランキング2-5位に並ぶVOD(Video On Demand)系アプリの2019年2月後半から2020年4月までのWAU(週間アクティブユーザー)を表にしました。

[データ元:App Ape(国内約15万台のAndroid端末を分析)/ アクティブ数はApp Ape 推定による]
[WAU(Weekly Active Users):そのアプリの対象期間における、週間アクティブユーザー数で、週に一度でもそのアプリを起動したユーザーの数]

上記の表から、市場全体でユーザーが増加傾向にあり、全てのサービスが順調にアクティブユーザーを伸ばしていることが見て取れます。
特に「Amazonプライム・ビデオ」は2019年11月から急激にユーザー数が伸びており、他アプリと比べて2倍以上のユーザーに利用されています。独自コンテンツの拡張や、Amazon Primeとのセットメニューが好調の要因です。

「GYAO」と「TELASA」も「Amazonプライム・ビデオ」には及ばないものの、ドラマ・アニメなどの見逃し配信や全話一挙配信、オリジナル作品なども放映しており、3月のユーザー数を伸ばしています。

「TVer(ティーバー)」はその他3つのアプリとはサービスが少し異なります。特徴は見逃した各局の人気ドラマやバラエティ、アニメなどを視聴できることです。
緊急事態宣言により娯楽としてのテレビの需要も高まっているため、家族と一緒に暮らす家庭では、それぞれが好きなチャンネルを視聴したいというニーズからユーザー数が増えていると考えられるでしょう。

新型コロナウイルスの流行が本格化してきた2020年3月末からは、どのアプリもユーザー数が増加傾向にあります。そのため、ゲオアプリと同様に、自宅での生活時間の増加とユーザー数の増加に相関関係があることは間違いなさそうです。
さらに詳しいデータや他のアプリの時間帯ごとのアクティブユーザーの動きなどを知りたい方は、お気軽にこちらからApp Apeの無料版をお試しください。

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